鳥栖市立中学恐喝強盗(いじめ)事件、奪われた70万円は母親の入院費用だった!-被害者の会も抗議に
教育 - 2013年03月24日 (日)
今のところ2ちゃんねるレベルの情報によれば鳥栖市立鳥栖西中学校とのこと。
まあ、2ちゃんねる頼りも情けないので自分でもやってみたのですが、やっぱり2ちゃんレベルでした。左がネットに転がっていた報道のキャプ。右が鳥栖市立鳥栖西中学校。

さて、犯人が13名と大規模な鳥栖私立の中学校で起きた恐喝事件、続報が入って来ました。
多くの人に衝撃を与えたのはこれのようです。
鳥栖市の中学校でいじめ・・・実態明らかに(佐賀県)
http://news24.jp/nnn/news8642837.html
被害の実態を明らかにしました。佐賀県鳥栖市の民家の防犯カメラの映像には、この家の中学1年の男子生徒に同『佐賀県鳥栖市の中学校で男子生徒が同級生からいじめを受けた問題で、被害生徒の両親が会見し、およそ70万円を脅し取られるなど級生がエアガンを突き付けているのが映っています。被害者の両親や鳥栖市教育委員会によりますと、いじめは去年4月の入学後から半年間続きました。同級生13人から暴行されたほか、およそ70万円の現金を脅し取られました。現金は母親の入院費用で、加害側の生徒らは「親に言うともっと具合が悪くなるぞ」と口止めしたということです。生徒たちが通う中学校では22日朝修了式が行われ、校長がいじめがあったことを伝えたということです。』
一方、被害者やご遺族で作られる市民団体が批判声明を出しました。
鳥栖のいじめ:「危機意識が欠如」 被害者団体、学校対応を批判 /佐賀
http://mainichi.jp/area/saga/news/20130323ddlk41040492000c.html
『...全国で明らかになる深刻ないじめの実態にどう対処したらいいのか。県外のいじめ被害関係者に話を聞くと「いじめに気づかず未然に防げなかった責任を徹底分析しなくては、いじめはなくならない」と、教育現場への厳しい指摘が続いた。
「加害生徒の更生は、ペナルティーなくしてありえない」と訴えるのは、NPO法人「全国いじめ被害者の会」の大沢秀明代表(68)=大分県佐伯市。96年に当時中学3年生の四男をいじめが原因の自殺で亡くして以来、全国で講演活動をするほか、文部科学省や各県教委に学校での安全配慮義務の徹底を要請してきた。』
いつもいつも同じ事を書くけれど、地下鉄サリン事件の時は、江川紹子のようにオウムを批判する勢力も、浅野健一のようにオウムの人権を守る勢力も、キチガイのように「黙れ!高橋シズヱだ!」「何を!河野義行だ!」と被害者の名前を叫べば何もかも解決したかのように威張り散らいていたのに、地下鉄サリン事件の被害者など比較にならないような無残な「殺され方」をした被害者の声ば、一切聞こうとしない。聞こうとしないどころか、被害者の心に深い傷をつけ、サリンゲーム以上の屈辱を味あわせているような人がたくさんいるような気がしてしかたがないのだ。
例えば、卑劣な犯罪で人格を否定され殺されようとしている人のいったいどこが「いじめられっ子」なのか。地下鉄でサリン吸わされた人がいじめられっ子なのか。
まさかとは思うが、今回の犯罪でも、左翼支持者おっとっと「リベラル」な「良識ある」学者・評論家・新聞記者・弁護士等は、インタネットの一部の行き過ぎた人達を徹底的に悪用して、学校側を含めた加害者擁護・被害者抹殺に乗り出す気なのだろうか。まさかと思うが、今回の犯罪でも、「いじめのサインを見落とした」「橋下徹のような競争主義の教育がいじめの原因」と言い続けるのだろうか。それならば、埼玉の大学生どころではないもっと強烈な赤報隊レベルの肉体言語が炸裂する日も近いと思う。
まあ、2ちゃんねる頼りも情けないので自分でもやってみたのですが、やっぱり2ちゃんレベルでした。左がネットに転がっていた報道のキャプ。右が鳥栖市立鳥栖西中学校。


さて、犯人が13名と大規模な鳥栖私立の中学校で起きた恐喝事件、続報が入って来ました。
多くの人に衝撃を与えたのはこれのようです。
鳥栖市の中学校でいじめ・・・実態明らかに(佐賀県)
http://news24.jp/nnn/news8642837.html
被害の実態を明らかにしました。佐賀県鳥栖市の民家の防犯カメラの映像には、この家の中学1年の男子生徒に同『佐賀県鳥栖市の中学校で男子生徒が同級生からいじめを受けた問題で、被害生徒の両親が会見し、およそ70万円を脅し取られるなど級生がエアガンを突き付けているのが映っています。被害者の両親や鳥栖市教育委員会によりますと、いじめは去年4月の入学後から半年間続きました。同級生13人から暴行されたほか、およそ70万円の現金を脅し取られました。現金は母親の入院費用で、加害側の生徒らは「親に言うともっと具合が悪くなるぞ」と口止めしたということです。生徒たちが通う中学校では22日朝修了式が行われ、校長がいじめがあったことを伝えたということです。』
一方、被害者やご遺族で作られる市民団体が批判声明を出しました。
鳥栖のいじめ:「危機意識が欠如」 被害者団体、学校対応を批判 /佐賀
http://mainichi.jp/area/saga/news/20130323ddlk41040492000c.html
『...全国で明らかになる深刻ないじめの実態にどう対処したらいいのか。県外のいじめ被害関係者に話を聞くと「いじめに気づかず未然に防げなかった責任を徹底分析しなくては、いじめはなくならない」と、教育現場への厳しい指摘が続いた。
「加害生徒の更生は、ペナルティーなくしてありえない」と訴えるのは、NPO法人「全国いじめ被害者の会」の大沢秀明代表(68)=大分県佐伯市。96年に当時中学3年生の四男をいじめが原因の自殺で亡くして以来、全国で講演活動をするほか、文部科学省や各県教委に学校での安全配慮義務の徹底を要請してきた。』
いつもいつも同じ事を書くけれど、地下鉄サリン事件の時は、江川紹子のようにオウムを批判する勢力も、浅野健一のようにオウムの人権を守る勢力も、キチガイのように「黙れ!高橋シズヱだ!」「何を!河野義行だ!」と被害者の名前を叫べば何もかも解決したかのように威張り散らいていたのに、地下鉄サリン事件の被害者など比較にならないような無残な「殺され方」をした被害者の声ば、一切聞こうとしない。聞こうとしないどころか、被害者の心に深い傷をつけ、サリンゲーム以上の屈辱を味あわせているような人がたくさんいるような気がしてしかたがないのだ。
例えば、卑劣な犯罪で人格を否定され殺されようとしている人のいったいどこが「いじめられっ子」なのか。地下鉄でサリン吸わされた人がいじめられっ子なのか。
まさかとは思うが、今回の犯罪でも、左翼支持者おっとっと「リベラル」な「良識ある」学者・評論家・新聞記者・弁護士等は、インタネットの一部の行き過ぎた人達を徹底的に悪用して、学校側を含めた加害者擁護・被害者抹殺に乗り出す気なのだろうか。まさかと思うが、今回の犯罪でも、「いじめのサインを見落とした」「橋下徹のような競争主義の教育がいじめの原因」と言い続けるのだろうか。それならば、埼玉の大学生どころではないもっと強烈な赤報隊レベルの肉体言語が炸裂する日も近いと思う。
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