朝日新聞、オウム真理教よりも沢山の人間を殺した中核派等、過激派入信キャンペーン

恒例のオウム真理教観察処分更新の一方で...

　恒例の観察処分延長ネタです。各社一斉に報道してます。
オウム施設がある自治体　観察処分更新など求める／テレビ朝日
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000038826.html
『地元にオウム真理教の関連施設がある自治体が、オウム真理教に対する観察処分の期間の更新などを法務大臣らに申し入れました。
　オウム真理教から名称変更した「アレフ」や分派した「ひかりの輪」は、団体規制法に基づく公安調査庁の観察処分の対象になっていて、来年の早い時期に更新を迎えます。地元にオウム関連施設がある市町村の連絡会などは、法務大臣と公安調査庁長官に、観察処分の更新のほか、住民の不安を取り除く抜本的な法整備を求める約45万人分の署名を提出しました。今後、教団側からの意見聴取が行われ、1月下旬には処分が決定される見通しです。』
　まあ、国民の後押しがありますので、観察処分は当然に延長されるのでしょう。
　しかし、オウム真理教よりも沢山の人間を殺した集団がほんのちょっと警察に捜査されただけで、オウムとは比べ物にならない人数の新聞記者や大学教授が小汚い珍音を発生させ大量虐殺集団を擁護するコメントを発生させ、オウムとは比べ物にならない人数の弁護士が「問題だー！反対だー！」と何やら香ばしい事を口走るのです。
中核派活動家が警官に暴行、京大学生寮を捜索
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141113-OYT1T50090.html

オウムに入信する若者には聞くが、過激派に入信する若者には絶対に聞かないこと

　それどころか、大量殺人集団中核派に入信する若い学生にインタビューして、カッコイイ写真を掲載し、大量虐殺集団の宣伝までする新聞まであるのです。さよう、あの新聞である。
　これがオウム真理教だったらどうでしょうか。「地下鉄サリン事件ってどう思う？　もし尊師に坂本弁護士一家を殺せって言われたら殺す？　被害者の気持ちを考えないの？　高橋シズヱさんとあったことがある？」と矢継ぎ早に質問が飛び出すに決まっている。
　これが朝日新聞による中核派宣伝キャンペーン以外の何と呼べるだろうか。
過激派に加わる学生、今どきの理由　対策に本腰の大学も
http://www.asahi.com/articles/ASGCF5RPSGCFUTIL03R.html
『デモ行進の警備に当たっていた警察官に暴行したとして、京都大生ら３人が公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕された事件で、警視庁公安部は１３日、京都市左京区にある京都大の学生寮「熊野寮」を家宅捜索した。中核派の機関紙「前進」やＵＳＢメモリーなど計４３点を押収したという。
　今回、捜査対象になった中核派は「過激派」と呼ばれ、２０００年以降も成田空港の拡張に絡み、車や事務所を燃やすゲリラ事件に関与したとされる。今も過激派組織に加わる若者は少なくない。なぜなのか。』

　朝日記者は知っていながら絶対に質問しない。
・中核派は内ゲバで５０人近い人間を虫けらのように殺してるんだけど、君は何とも思わないの？　何ら罪もない一般人も沢山負傷させてるんだけど。
・過激派って君は気楽に言うけれど、三菱重工爆破事件・テルアビブ空港乱射事件・浅間山荘「同士」大量殺人事件だけでも、どれだけ殺しているか分かってるの？
・もし指導者に「対立党派を殺せ」って言われたら、「組織のためなら粛清（ポア）もやむなし」って殺すのかい？
　言うまでもなく、オウム真理教（Aleph・ひかりの輪）の若手信者だったら、普通に、そして間違いなく矢継ぎ早に聞かれる質問である。ましてや、彼らの源流が日本共産党であることなど、口が裂けても書かない。
　そして、書かないどころか、未だに「全共闘グラフィティー」の類の老人知識人がテレビ・新聞どころか大学の講義で「私の若いころは政治の季節で、毎日安保闘争のデモだった。それに比べてお前らは情けない。」などと安全圏から薄気味悪いニヤニヤ卑劣な笑みを浮かべ学生を扇動挑発している。自分はエリートの地位を失うことなぞ絶対になく。
　これが仮に「俺の若いころは新宗教ブームで、幸福の科学で大川隆法さんが後楽園球場を満員にしたものだった」「オウム真理教もよくテレビに出ていたなー」と、ニヤニヤ笑いながら学生を挑発し、レポート課題がオウム真理教を擁護する内容だったらどうか。速攻で各紙各週刊誌が一方的に罵倒記事を掲載するだろう。

嫌韓ギャルどころか赤報隊ギャルも？　この程度の「右傾」で国民が納得するか

　下記のブログ、細かいあら探しなしで、根本的な間違いがあるだろうか。
新左翼、左翼、サヨク・・・／楽しくやってるかい？
http://inquiry.seesaa.net/article/151015513.html
『,,,「中核派」は殺人集団だよ。
殺した人の数は、連合赤軍の12～14人よりはるかに多い。しかも、実行犯は依然として逮捕されていない。今では、50代から60代になっているはずだ。人数も、数十名いるだろう。
素知らぬ顔で、市民運動、議員、生協職員、労組、年金暮らしなどを、しているのかもしれない。
ウィキによると、中核派自身の発表で、殺した人数は43人（他のサイトでは48人）。ほとんどが、内ゲバに伴うもので、殺されたのは革マル（かくまる）派31人。ただ、残り12人の内訳は、ぼくには分からない。誤爆で殺された一般学生もいたし、内部粛正もあったはずだ。
もちろん、中核派も殺されているわけで、その人数は解放派（社青同解放派※）と合わせて、15人となっている。殺したのは革マル派だ。』
　何も朝日新聞だけではない。「若者よ、政治に興味を持とう」と若い正義感を悪用して汚して、極左活動を言質を取られぬように奨励する行為は、多くのマスコミや大学で未だに日常的に行われていることである。
　そして、左翼殺人集団が今日も明日も礼賛され、警察が捜査のために学生寮に進出しただけで「大学に勝手に入った」と怒り狂う一方で、誰一人殺してない口だけの在特会を弾圧するヘイトスピーチ法案には諸手を上げて賛成する。
　なるほど、嫌韓ギャルが増えるわけである。嫌韓ギャルどころか、赤報隊ギャルがいてもかしくない状態だ。
　京都大学の学生も、内心は大半の人間が「警察立ち入り大賛成」だろう。だから、今度警察が来たら、屋上から「警察官の皆様、京都大学へようこそ！」の垂れ幕を下ろしたらどうだろうか。「頑張れ警察」「殺せ左翼」コールをみんなでかまして、活動家がぶん殴られたらブラバンとチアがブンチャカワーワーやったらどうだろうか。
　「警察の皆様、オープンキャンパスへようこそ！　学生寮だけではなく、図書館や研究室もごゆっくり御覧ください。なお、『資料』のお持ち帰りはもちろん自由、お好きなものをお手にとってお帰り下さい。」