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ヘイトスピーチは楽しいけど、内ゲバリンチはつまらない

 今になって「ネットと愛国 /安田浩一著/講談社+α文庫」を読んだ。さすがに「よく分かっている」と思った。それだけに。著者自身をもっと消して欲しかった。せっかくの傑作が安田氏のイデオロギーでかなりつまらなくしていると思う。事実に語らせるのがルポルタージュなのだ。同じ反日でも、Mr.反日・元祖反日の「共産なる精神」本多勝一は実にその点見事にを消していた。

 で、ここで意地悪な質問をする。正直に答えていただいたい。
 次のうち、「やってみたいこと」「楽しそうなこと」「心情が理解できること」を1つ選んで欲しい。

1.教師が黙認しているのをいいことに、蹴って殴って貯金を全部吐き出させ家の金を持ちださせ、最後に「自殺の練習をしろ」と迫って失意の中で発狂死させる。
2.徒党を組んで「日本の寄生虫、在日朝鮮人を叩き殺せ」「毒飲め首吊れ、焼身自殺しろ」と威嚇的に新大久保で叫びながら、個人を指差して「そこの君、ゴキブリ!ウジムシ!生きてる資格ないよ。死んで。お願いだから死んで。生きている資格はありません。」と嫌がらせをする。
3.人権団体の仲間が、グループ内主流派の意見に批判的なので、「お前は差別者」と勝手に決めて、1時間殴る蹴るの暴行を加え半殺しにする。
4.何をやってもうまくいかない人生に嫌気が差し、小学校になだれ込んでナイフでズタズタに子供を刺し殺す。
5.先鋭的な左翼組織のリーダーが、指導者に従わない人間を次々と殺し、警察に追われて人質をとって旅館に立てこもる。
6.幼いころに極貧の半盲に生まれ、親に「間引き」された男が、自分を虐げた世の中に復讐するために、朝の通勤地下鉄に毒ガスをばら撒く。

 まあ、みなさん「元ネタ」が分かるものばかりだろう。
 やっぱり、一番人気は、人を殺さないので気軽にできるし、2ではないだろうか。次が4と6だろう。ただ、「私の日記の愛読者」という括りがあるのでそうなってしまうが、世間的には、本音は1がトップだろう。加害者(実行犯)の数ならば、1が圧倒的だ。今日もどこかの学校・企業で、自殺の練習や精子弁当や葬式ごっこが正々堂々と行われている。そして、1の犠牲者が2・4・6に回ってくるイメージだろう。
 一方、左翼の人も3や5を選ばないし、本当に不人気ではないだろうか。左翼の人だと、死んでも本音は言わないだろうが、本心は1が圧倒的だろう。3も5も過去に類似事件が何十件何百件起きたか分からないが、あくまでも「あってはならない事件」である。しかし左翼団体があるかぎり、永久に起き続けるる。
 1・2・4・6は、異なるようにに見えて似たような系列の「事件」である。簡単にいえば、被害者はとてもつらいが、加害者は実に楽しいのだ。人間は弱者をいたぶるのが大好き。人間は自分に従わない人間をいびるのが大好きなのだ。
 そういう意味では、3も5も実は同じくくりの事件なのだ。ただ、1・2・4・6と違って、人権や平和等の様々なイデオロギーで着飾っているので、自分の征服願望の発露にすぎないことが見えなくなっている。だから1・2・4・6のように、人間臭さがない。殺すのは楽しいから殺しているという爽やかさがない。
 左翼系のリンチ内ゲバには、どこか不気味な、寒々とした光景しか見えてこない。機械が人間を殺しているような不気味さ。「殺さない」はずなのに、何故か殺している異様さ。それゆえに、「絶対にあってはいけない」と主張したり、必死に覆い隠そうとする。しかし何故か起きる。人間とは自分に従わぬ人間を殺したい醜い欲求を誰でも持っていることに気がつかないのだから、絶対になくなりはしないのだが。

sakuraimoe.jpg 安田浩一の「ネットと愛国」文庫本によれば、この本を嫌う左翼もいるらしい。ただ、の理由は、差別団体への糾弾が甘いことではなく、ヘイトスピーチは面白いし、若者がいきいきと嫌韓デモに参加していることを描いてしまったからだろう。
 ヘイトスピーチは楽しい。自分も実は在特会のデモ動画を見た時に「若い世代が活き活きと在日を糾弾している。楽しそうだ。だからこそ、殺伐とした主張をしているのに、”春のザイトク祭り”みたいな面白いフレーズが次々と生まれるのだろう」と思った。そして彼らは「左翼」なんだ。少なくとも「右翼」ではない。ニュータイプの破壊力満点でタブー破りの左翼的市民運動だからこそ、JCJKの可愛い女の子が続々と「桜井誠、萌え」したのである。在日特権なんかどうでも良いのだ。だって楽しいんだもん。傷つくのはどうせチョンコだし、良く分からないけど強制連行も大半が嘘だし従軍慰安婦も嘘だし、まあそういうのは、桜井誠さんが理屈付けシてくれるんだし。
 人間、絶対に楽しいところにしか来ないのだ。だから、あの運動が廃れ、現在底値なのも当然だ。
 JCJKは、ちょっとした政治や歴史の勉強にもなるし、マスコミの嘘が次々分かるのも刺激的だし、友達も増えるし、「クソチョ◯コの死ね」って言えるのは憂さ晴らしになるから、ジャニーズ系のコンサートではなく在特会に来ていただけなのだ。今みたいに、変な裁判でカンパ取られたり、日共党系左翼暴力集団と一騎打ちさせられるんじゃ、つまんないもーん。正義の味方になって暴力を振るえるのが常に自分なのが面白かったのになー。そりゃー廃れるに決まっている。
 悪いけど、宿敵・有田芳生は楽々当選する。それも比例区トップ当選に近いだろう。
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 西村雅史。元オウマー。大昔「オウム真理教大辞典」を共著で出して「これで幸せになる」と思ったらかえって不幸続き。糖尿病も悪化し、眼底出血で失明に怯えてます。

私は「いつでも会えるオウマー」です

常時2人オフ会受け付けてます。握手会もOKです。なお、男なので、パンチラはありません。

ただし、基本的に、土日・祝祭日希望。(日頃は普通にサラリーマンやってますので)。

あと、正体を明かさない人や殺気を感じた人は、断るかもしれません。

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