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元毎日新聞記者鳥越俊太郎に大勲位を!

 とどまるところを知らない鳥越パワー。もはや、舛添要一なんか完全に忘れ去られている。
 既にみなさんご存知でお読みになられた方も多いでしょうが、反省の色が全くない「敗戦インタビュー」も、多くの国民の笑いを誘っている。
「戦後社会は落ちるところまで落ちた」鳥越俊太郎氏、惨敗の都知事選を振り返る【独占インタビュー】/ハフィントンポスト
http://www.huffingtonpost.jp/2016/08/10/shuntaro-torigoe-2_n_11424086.html
 やれ60年安保だやれ戦後70年をみてきただの、オエッとゲロはく老左翼の青春の自慢話オンパレード。その、絵に描いたような「駄目左翼の典型」が、女子大生性的陵辱(準レイプ)容疑。それもマスコミ志望の女子大生の弱みを利用して、自らの知名度を悪用して性的関係を迫るという卑劣極まりない容疑である。
 そして、である。おそらくこの事件が陵辱当時に報道されていたら、野坂昭如や筑紫哲也やその紛い物の左翼文化人が「近頃の女子大生は処女なんか気にしない」と、いささかの良心も咎めることなくあざ笑い鳥越を擁護していただろう。
 「戦後社会は落ちるところまで落ちた」どころか、「右傾」のおかげで、女性の人権が守られるようになったのだ。昭和で左翼全盛の頃は、新聞やテレビで左翼文化人が連日のように「どうせ今時の女子大生なんか、高校時代に彼氏とセックスしまくっている」と非人間的で屈辱的な言葉を浴びせられても、JKもJDも抗議の機会を一切与えらず、黙って耐えるしかなかった。若い人は信じられないかも信じられないかもしれないが、「政治の季節」「安保闘争の時代」とは、こういう非人道的な行為がメディアで公然と行われてきた時代である。「バージンだと病気に思われちゃうよ」は、左翼感覚では当然だったのだ。鳥越は「どうせこんなもんだ」と思って犯行に及んだのではないのか。

 ご存知のように、選挙後に「市民派」と称する共産党支持者の多くから、鳥越氏に対する疑問の声が噴出している。一方、鳥越サイドから、応援に来なかった宇都宮健児に対する誹謗中傷がなされている。そして、宇都宮健児氏への誹謗中傷は、実は公示前から(共産党支持者・共産党員と思われる人から)嫌がらせが行われていたことが発覚している。
「密室で決め、無条件に支持する市民運動」 宇都宮氏はこうして鳥越氏を見限った【都知事選2016】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160801-00000002-jct-soci
『合わせて、「私を支えてくれた若い人が色々な意味で誹謗中傷とか、運動の分断に悩んでいた」「私の事務所に『降りろ、辞めろ、バカ』とぼろくその電話がかかってきた。選挙事務所へのメールも7~8割が『降りろ』だった」と出馬宣言から辞退までの日々を振り返った。』

 民青の「ちょっとデンジャーなミルキーっ子」五寸釘のほなみちゃんも随分と悩んでいる。
 ほなみちゃんの苦悶に、日本共産党はどう答えるのだろうか。
 なーに、鳥越やその取り巻きのゾンビ老人は「バージンじゃない」ってニヤニヤ笑っているのだ。








 

 大学生が現役終わった昔しか語れないボケ左翼老人に投票するはずがない。鉄の規律・民主はなくても集中だけはある独裁制の共産党ですら、「タカ派」の小池百合子に3割持って行かれたのだ。
 そして、民進党の票田である連合は、もとより共産党が大嫌いの単産が多い。共産党との共闘にさっさと自主投票に回ったし、若い浮動票の民進支持有権者だってほなみんちゃんと同じように、性的陵辱事件が起きる前から「鳥越、なんだかな~」と思っていたのは論を俟つまい。ましてや民進党には鉄の規律も査問もなく、右派と左派が抗争している集団である。昔の夢に浸って自慢話を繰り返し、安保だ市民だ非核だと、せっかく正常化しつつある日本の時計の針を逆戻しさせる馬鹿を支持する道理がない。産経新聞によれば、20代男性支持者は桜井誠さん>鳥越だったそうだが、当たり前すぎる当然の話だ。桜井さんが多かったのではなく、鳥越が少なすぎたのだろう。
 こんな汚らしい物体が130万票。げにおぞましきはシルバー民主主義である。

 しかし、鳥越俊太郎。自公政権や大阪維新にとっては、神様仏様鳥越様。ノーベル鳥越賞を創設したいくらいの恩人である。
 ことは、必敗の分裂選挙を勝てただけではない。
・若い世代の左翼バブルを崩壊させそうである。何しろ、鉄の規律の共産党すら崩壊させている。そして、「左翼=老人の自慢話」「左翼=若者の敵」のイメージを蘇らせてくれた。
・民進党が再び共産党と決別し、民共路線が終わりそうである。
・国民に、左翼は相変わらず昔の栄光にすがり、憲法9条守れ非核都市だアメリカは出て行けだと、何も変わっていない印象を与えた。
・そしてもう一つ、彼らは何も反省しない。自分たちは間違ってるとは絶対に言わない集団だ。
 わずか3週間で、これだけ左翼(日本共産党・民進党)のイメージを悪くすることに成功した「国士」「愛国烈士」がいただろうか。
 共産党の「募金詐欺」にしろ「人殺しの予算」にしろ、今までとは違って速攻で対応・反省した。これを見て、反共な人でも「共産党も少しは変わったんだな」と勘違いしてしまうだろう。しかし我らが鳥越さんは、自ら淫行デマのカルマを背負って、「左翼とはこういうものなんだよ」と若い世代に伝えてくれたのである。
 ありがとう国士・鳥越さん。これは強姦なんかじゃないんだ。センテンススプリング。

 最後に。
鳥越俊太郎氏の「失われた70年」/池田 信夫
http://agora-web.jp/archives/2020831.html
『だから鳥越氏の人生には、意味がなかった。戦後の左翼ジャーナリストの正義感は錯覚で、彼らの理想は幻だったのだ。彼らが批判した自民党は確かに腐敗した党だが、そのリアリズムは左翼の幼稚な正義よりましだった。しかし鳥越氏は、死ぬまで敗北を認めないだろう。
彼らが消えないと、日本は変わらない。



※タイトルは、2ちゃんに「宮本顕治に大勲位を!」みたいなスレが昔あったので、パクリました。
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7805:Re: 五寸釘 by sinzinrui on 2016/08/15 at 06:49:07

> それはともかく、西村尊師も池田御大に倣ってアゴラに記事でも寄稿されてみてはいかがでしょう。

他の方からも言われたことがあり、近いうちにやってみようと思ってます。

7799:五寸釘 by アーナンダ正誤師 on 2016/08/14 at 17:43:27 (コメント編集)

ん?まさか穂波女史が珍しくまともなことを言っている...?

それはともかく、西村尊師も池田御大に倣ってアゴラに記事でも寄稿されてみてはいかがでしょう。

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 西村雅史。元オウマー。大昔「オウム真理教大辞典」を共著で出して「これで幸せになる」と思ったらかえって不幸続き。糖尿病も悪化し、眼底出血で失明に怯えてます。

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