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マンガ「若者奴隷時代」/山野車輪著/晋遊舎MOOK

 こんな本があったんだ。
 嫌韓流で有名なヘイト漫画家山野車輪氏が、ヘイト出版晋遊舎から2010年に出版している。
 「たまたま」なのかもしれないが、2010年4月1日初版発行とのみ書かれているので、嫌韓の火付け主として悪名高い著者なのに、あまり話題にならず、売れなかったということだろうか。
 素敵な表紙なのになあ。

(付箋つけっぱなしでごめんなさい)
「若者奴隷」時代by山野車輪

 表紙を見れば、内容はだいたい推測できるだろうが、実際にその通りで「世代間格差」の問題を論じている。
 主人公はリストラにあって無職になった青年。帰るところもなく電車に乗ろうと駅のプラットホームに並んでいるときに、老人の割り込みに合う。それを毅然と批判したのが包茎帽子を被っているチャラそうな若者。主人公も加勢するが老人は激怒し包茎青年を駅に突き飛ばす。それを主人公が助けたが、かえって自分がホームに転落。そこに電車がやってきた。主人公は一命をとりとめるが、包茎帽子は、自分の身代わりに死んだかもしれない青年にお礼をしたいと。実はこの包茎氏、若くしてネットのニュース配信で時代の寵児となった有名社長だったのだ。そこで青年は、この会社にバイトで働くことになり、さっそくニュースのネタを探すことになる。そこで思いついたのが若者の格差問題。そして調べていくうちに... という展開である。
 「老人被害者論」批判や「近頃の若者は○○だ」の類の俗流若者論がいかに悪質で嘘だらけか、最後に畳みかけるように論じられる。「「若者は叩いてても良い」という認識があるんでしょうか?」というのはなかなか秀逸である。実際に、「若者がターゲットであれば裏付けがなくても適当なことを垂れ流しても構わないという考えがあるのかもしれないね…」というのは、自分もずっと思っていたし、こっちが老人になってしまった今でもそう思っている。
 もっとも、「今どきの若者は」は最近あまり聞かなくなったが、なーに今だって、流行ってもいない流行語を使ってることにされたり、性体験を面白おかしく書かれたり、一方、鳥越俊太郎で懲りたと思いきや今度は吉永小百合、シルバー民主主義はますます増殖している。
 自分も「在老会」的発想は思いついたことがある。これをやる政治家が現れるのではないかと。ただ、在老特権(?)には必ず左翼が反対する。考えてみれば、山野氏が批判する「今時の若者はどうのこうの」の類は、ここ40年間殆ど左翼陣営が煽ってきたものである。
 在老特権問題は、左翼老人撲滅とリンクしていると自分は思っている。

薄気味悪いカイヨー左翼ボケ老人。
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コメント
7836:老害パヨク by 政界ウォッチャー三十年@閉鎖病棟入院中 on 2016/08/28 at 07:42:24 (コメント編集)

なんというか、老害パヨクは、害毒ですね。
お前の昔話なんて聞きたくないよ。
だいたい、学生運動(笑)の武勇伝、嘘つけ逃げ回って、知らん顔した癖に、まあ某政治家でも、逃げるのがうまいやつとか、弁当屋とかいますから(笑)

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Author:sinzinrui
 西村雅史。元オウマー。大昔「オウム真理教大辞典」を共著で出して「これで幸せになる」と思ったらかえって不幸続き。糖尿病も悪化し、眼底出血で失明に怯えてます。

私は「いつでも会えるオウマー」です

常時2人オフ会受け付けてます。握手会もOKです。なお、男なので、パンチラはありません。

ただし、基本的に、土日・祝祭日希望。(日頃は普通にサラリーマンやってますので)。

あと、正体を明かさない人や殺気を感じた人は、断るかもしれません。

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