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2045年になれば人類みんな三浦弘行

5fd3b_1509_094f25c1_850e3aab-cm.jpg 箱根駅伝は約217.1km。これを10人がかりで11時間かけて走る。しかしひかり号なら1時間で完走する。だが、これをもって「人間は機械に負けた」「駅伝はオワコン」とは誰も言わない。あの距離を人間が走るところに意義があるのだから。
 しかし将棋はそうはいかない。コンピュータですら解明できないことを人間が頭脳で解明するところに意味があるのだ。それどころか、将棋業界サイドだって、さんざん「どんなコンピュータだって勝てない、解明できない」と豪語し、それを自慢し宣伝文句にしてきたのだ。
 ところが、なんてことはない。あんなもん、コンピュータさんの手にかかれば人間なんて一捻り。大山vs升田も羽生vs渡辺明の名局・名手の数々だって、コンピューターさんが上回る名局を次々と作成し、愚かな人間を感動させることができるのだ。それどころか、プロ棋士と違って、安価・無料でその強さをアマチュア将棋ファンが実際に自分の肌で経験できる(対局できる)のである。その気になれば、優しく教えてくれるソフトだって開発可能だろう。「日本将棋連盟詰んだ」「産業としての将棋は終わった」の声が出ても不思議ではない。
 しかし、誰が日本将棋連盟を笑えようか。今日の日本将棋連盟は明日の人類全体なのだ。シンギュラリティとやらで、どうやら2040年~2050年には汎用性人間AIができることが予想されている。要するに、人間の脳みそより頭の良い電子知能ができるわけである。それはどういうことか。全ての頭脳労働が人間より精密で迅速な機械が登場するということである。それができたら最後、一切の人間が行う頭脳労働は無効ということである。もっと簡単に言えば、人間が仕事をするよりも、機械にさせた方が安価で迅速で精密だということだ。ほぼ全ての業界で、「人間終了フラグ」「人間オワコン」になるのである。
 人間は機械の下僕。人類みんな三浦弘行。私が死ぬ頃には、三浦弘行さんの先見性は高く評価されているだろう。
 ではまた。 
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このエントリーのタグ: 将棋
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8013:Re: チューリング理論の現実化 by sinzinrui on 2016/10/15 at 20:07:31

政界ウォッチャー三十年様

一昔前ならばデムパ扱いされそうな意見が、現実味を帯びてきたんでしょう。
一方、共産主義の実現なんて別の意味で香ばしげなのもあるようです。
もう、混沌状態みたいで、人間の使命は人工知能を作ることで、人間以上のAIができたら人類の役割は終わったとか。

8011:チューリング理論の現実化 by 政界ウォッチャー三十年 on 2016/10/15 at 07:27:08 (コメント編集)

まあ、元々機械化は進んでいるわけですから、人間が終わるのも当然かも、産業ロボット、自動車作ったり、NC旋盤で自動的に加工したり、経理もパソコンソフト、今簿記一級がどんだけ?
算盤も計算尺もはるかかなた、まあ人間がオワコンでしょう。

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 西村雅史。元オウマー。大昔「オウム真理教大辞典」を共著で出して「これで幸せになる」と思ったらかえって不幸続き。糖尿病も悪化し、眼底出血で失明に怯えてます。

私は「いつでも会えるオウマー」です

オウマーに会いたかった! 会えますよ。
常時2人オフ会受け付けてます。2人以上でももちろんOK。握手会もチェキもOKです。ただし男なのでパンチラはありません。

ただし基本的に、土日・祝祭日希望(日頃は普通にサラリーマンやってますので)。

あと、正体を明かさない人や殺気を感じた人は、断るかもしれません。そこまで善人じゃないので、あしからず。

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