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Post-truthとポピュリズム

 再選挙の結果、オーストリアにも若干45歳のホーファーさんという新しい愛国的大統領、マスコミ風に書けば「ヘイト大統領」「極右大統領」が誕生するかもしれない情勢である。
オーストリアのトランプ!? EU初の極右元首誕生か 4日に大統領選決選投票
http://www.sankei.com/world/news/161203/wor1612030040-n1.html
_89766984_89766983.jpg 左の写真を見た限りでは、勝負になるとは思えない(笑)が、さてどうなるだろうか。しかし、フランスでもヘイト大統領(笑)が高いし、どの国でも反グローバル・反イスラム教の愛国勢力は大人気。もはや反グローバリズムは欧米のトレンドである。日本はまさに愛国後進国・売国先進国にになってきた。

 イギリスにも流行語大賞のような企画があるそうです。かのオックスフォード辞典の出版社が主催している。今年の大賞?が Post-truth という日本で聞き慣れない言葉だった。postはポスト・モダンとかポスト民主主義とかと同じ意味で、ポストtruth(事実)という意味である。すなわち、「政治選択において、客観的な真実や事実よりも個人の意見や感情が重要視される」意味あいであり、イギリスの欧州離脱やアメリカのトランプ大統領当選のような流れを表したものである。
 おそらく、イギリスでもアメリカでも、日本と同じように新聞の権威が喪失しているのであろう。新聞ではなく、SNSやネット議論で政治形成が行われるようになる流れは、世界的な風潮なのかもしれない。そして、朝日新聞が知ったら大喜びしそうな流行語である。
 ただ、日本の新聞に関しては、果たしてtruthを報道してきたのか。仮にtruthを報道しても、左翼び政党にとって都合の良いtruthばかり報道すれば、truthを報道したことになるのだろうか。大新聞から個人ブログまで、事実を選択して報道している。すなわち、昨日猫に餌をあげたとか友達と酒を飲んだとかを報道するか、年金制度改革を報道するか、しかも見出しに「年金カット」という言葉を使うか等、全て主観的に事実を選択している。
 Post-truth という言葉には、ポピュリズムという言葉と同じ響きを感じる。なんで大衆に迎合してはいけないのか解らない以前に、トランプがポピュリズムならば、要するに多くのアメリカ人が移民に反対してイスラム教は危険な宗教と感じているということである。橋下徹さんがポピュリズムならば、国民の多くが日本共産党が大嫌いで朝日新聞を始めとした左翼新聞は不要と思い日教組は教育の癌だと思っているということである。
 南京大虐殺や従軍慰安婦が歴史的事実か否か、ここれは触れない。しかし、吉田清治がらみ従軍慰安婦報道が嘘だったこと日本人の誰もが知っている。そして、その時左派言論人は何と言ったか。捏造はあったが慰安婦はあったと。南京虐殺の夥しい偽写真も同じである。
 憲法9条を変えて軍隊(自衛隊)を持てるようにするのが軍国主義の復活のはずがない。安倍晋三さん、否、歴代自衛隊内閣が全員ヒトラー・ナチスの筈がない。Post-truthでポピュリズムだったのは多くのマスコミや左翼政党ではないのか。

 ではまた。
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 西村雅史。元オウマー。大昔「オウム真理教大辞典」を共著で出して「これで幸せになる」と思ったらかえって不幸続き。糖尿病も悪化し、眼底出血で失明に怯えてます。

私は「いつでも会えるオウマー」です

オウマーに会いたかった! 会えますよ。
常時2人オフ会受け付けてます。2人以上でももちろんOK。握手会もチェキもOKです。ただし男なのでパンチラはありません。

ただし基本的に、土日・祝祭日希望(日頃は普通にサラリーマンやってますので)。

あと、正体を明かさない人や殺気を感じた人は、断るかもしれません。そこまで善人じゃないので、あしからず。

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