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今は1995年に匹敵する転換期

 おはよ。いつも読んでくれる人、ありがとうです。
 ずっと、ホームページからリンク集まで全部作り変えようと思って、少しリンクをいじってたら、死んでるサイトがたくさん。もうオウマーなんてジャンルは成立してないんだよね。オウマーが成立してないどころか、カルト宗教そのものがどこも凄惨な状態なわけです。
 島田裕巳先生のブログによれば、新宗教と呼ばれる団体の信者数は平成に入って半減とのことである。
12月27日(火)『宗教年鑑』は思われているよりも信者数の統計は正確だと考えられるそのわけ
http://hitorigurashi.cocolog-nifty.com/kyodo/2016/12/1227-a47f.html
 伝統的な宗教団体が軒並み信者(檀家)を減らしているのだから、カルト宗教だって苦戦するのは自然だろう。

hqdefault_20161229074208099.jpg 現にオウム真理教は、完全に「元犯罪集団」だけが存在価値で、「左翼の食い扶持」として生きながらえている。まさに、サリンを撒いたことのみが存在価値の団体になった。そして、その団体を「風化するな」「若者よ、カルトに騙されるな」とトンチンカンに叫んでるのも左翼で、一方で「人権を守れ」と言質を取られないように味方しているのも左翼である。そして当然、そんな時代錯誤な左翼も衰退に向かっている。
 SEALDs現象で一見若返ったように見えるが、結局、共産党も社民党も老衰化に歯止めがかけられなかったし、民進党も「This is a 日本. This is a 台湾,」 のPPAP蓮舫が共産党共闘路線を継承し、救世主には到底なりえない情勢である。だいたい、多くの国民がLGBTと称するホモ・レズの結婚制度の推進や、沖縄での米軍基地追放運動や、在日韓国朝鮮人の選挙権や、ますます歴史的事実かすら怪しい従軍慰安婦や強制連行の教科書記載、そして中国の軍拡に対して集団的自衛権を憲法違反と否定し、若者を殺し殺させるとデマをばら撒くこと、更に将来の世代の年金確保のため、苦しいときにのみ僅かな負担を老人にお願いするのを「年金カット」と絶叫すること… 望んでいるはずがない。もちろん、ヘイトスピーチ反対と称して言葉狩りをするのも、望まれているとは言えまい。しかし、これらが、ここ一~二年で民進党や共産党や左翼マスコミが行った全仕事である。
 それどころか、安倍晋三さんが進めるグローバリズムそのものが、欧州の再来ではないかとその「左翼っぷり」が疑問視されている。現に桜井誠さんは安倍晋三総理大臣を中道左派・左翼として批判を強めている。それを支持する若者が増えているのに、左翼曰く、安倍晋三はヒトラーでナチスの再来なのである。
 そもそもグローバリズムとは、民主主義的でも何でもなく、国境をあやふやにするとであり、そうなれば貧乏な国が金持ちの国に流れるのは当然である。それでも、移民難民を受け容れるのはいわばヒューマニズムの立場からであり、赤い羽根共同募金や社会ナベと同じである。移民が増えて得をするのは格安の労働力を確保できる大企業の経営者だけであり、一般庶民にとって職を奪われるどころか、犯されるわ盗まれるわ殺されるわで良いことなんか一つもない。(金持ちは防犯対策を施せるのでちっとも困らない)。
 宗教も左翼政党も、老人の老人による老人のための集団に成り下がっている。1995年3月以降のオウム真理教と同様に、ギャグのネタとしてしか存在価値がない。だいたい、反グローバリズムの流れが先進国の潮流で、少なくともアメリカやイギリスでは新聞やテレビの評論よりもネットの意見が有力になっているということは、日本にいるらしい「ネトウヨ」なんて存在そのものが大嘘だったわけだ。民進党共産党の左翼連合(何故か「野党共闘」と正体を隠したがる)がうまくいくとは思えない。文字通り、シロアリに侵食されている印象である。
 そう思えば、インターネットそのものが疲弊しているのではないのか。ある意味、あまりに普通の存在になってしまったとも言える。平凡な一インフラであって、水道みたいな存在である。おそらく老化が始まったのだ。人々はポスト・インターネットを考えるようになってきている。ある人はスマホだといい、またある人はAIだと言う。スマホは単なる小型インテリジェント・インターネット端末であるが、明らかに「スマホ」としてインターネットと別の動きをしている。スマホにしろAIにしろ、民進党や共産党よりは期待が持てそうなのは間違いない。
 自分がインターネットを知ったのは1995年。オウム真理教がサリンを撒いたのと入れ替わり、インターネットが快進撃を始めた。幸福の科学にしろオウム真理教にしろいわゆる新宗教ブームも、その後のインターネットの隆盛も、どこか日本人が「ポスト戦後」を模索していた気がする。戦後というのは、実は「戦争体験」「安保闘争」をメインにし、「自民党を叩けばそれで良し」とした左翼のことであり、その道筋に未来なんか絶対にないことが誰の目にも明らかになったのが1980年代。そして第三の道を模索し続けて、それに寄り添い続けたのがインターネットのここ二十年だったのだろう。

 自分自身も、今、とっても悩んでます。このままじゃ廃れるの分かってる。ポストオウマーって何だろう?
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コメント
8306:Re: 戸向様 by sinzinrui on 2016/12/30 at 09:29:44

> 今、鳥取ループがアツい!
示現舎、確かにアツかったです。
教えていただきありがとうございます。

しかし、差別の主流が朝鮮韓国に写った今、今更なんで地名総覧なんでしょう。
かえって解同を喜ばせてる気もします。
まさか、凄まじい愉快犯とも思えませんですし。
> http://jigensha.info/2016/11/14/zenbura-yokohama-3/
> https://twitter.com/tottoriloop

> 彼らがポストオウマーな気もしますが、それらに対して元祖たるオウマーが何を提示できるかですね。
ポストオウマーですと、一番ありそうなのは「ヘイター」ではないでしょうか。
オウムも桜井も恐ろしく左翼・日本共産党に嫌われてますし。
だけどどこか魅力があって、人を惹き付ける。
実際に、自分もとても興味があります。

8305:Re: タイトルなし by sinzinrui on 2016/12/30 at 09:23:13

信徒番号3157様
さまよえるバルドー
https://www.youtube.com/watch?v=Bp_lYFe6_0M

随分と古巣の方なのですね。
サリン以前でも、オウマー感覚ってあったのですか。確かにコンテンツとして魅力がありますから。
また、昔話でも教えていただければと思います。

いずれにせよ、オウマーどころか、伝統仏教もカルトも全部落ち目が実態のようです。

8303: by 戸向 on 2016/12/30 at 04:29:22 (コメント編集)

今、鳥取ループがアツい!
同和行政の功罪を見つめ、実質的には菊と鶴を超える大タブーである全国の部落のインターネットでの公開・現地訪問を次々敢行。
さらに、禁書『部落地名総鑑』の種本を復刻しかけ、解放同盟に2億7280万円を請求されて只今法廷闘争中!
……ただし世渡り下手な感じ(いわゆるオウム的無能感)がしないので、オウマー的には逆に解放同盟各支部の粗を探したほうが面白いかも。
http://jigensha.info/2016/11/14/zenbura-yokohama-3/
https://twitter.com/tottoriloop

オウムは団体も信者もこれ以上発展しなさそうなので、オウマーがジャンルとして生き残るなら
オウムをめぐる精神の普遍化、すなわち思想や芸術への展開になりそうですね。
芸術ではエア本(日蓮正宗に対する感情的なプロパガンダや、大作や久本の天才的人間味などの魅力)や淫夢(男子学生のなれ合い口調の魅力など)に、ジャーナリズムでは恒心教(金持ちのボンボン弁護士の偽善、および世間ずれしていないおとぼけさの魅力)に既に展開していて
彼らがポストオウマーな気もしますが、それらに対して元祖たるオウマーが何を提示できるかですね。

8302: by 信徒番号3157 on 2016/12/29 at 15:37:14 (コメント編集)

こんちわ。
>もうオウマーなんてジャンルは成立してないんだよね

残念ながらこれは厳然たる事実ですよね・・。
オウマーなんて言葉がなかった時代からの純粋なオウマーだった僕は、オウマー心から入信しました。もちろん教義などには興味・関心などなく、歌のテープ欲しさやポスター欲しさが目的でしたが、温熱療法でポアされたP師、R師(サリン事件直前に女連れで脱走した方のR師)にお世話になりました。その当時(91年ごろだったと思う)、道場の大師部屋は24時間浄化するとかで、マントラがずっと流れてましたが、R師に呼ばれたので入ると『人類は滅亡するんだ』と真顔で言われ、この時さすがにこの人たちはガチでヤバいと肌で感じ、グッズやカセットテープ、EHもある程度揃ったので脱会しました。脱会が93年の年の瀬です。

その後大学を卒業し、就職を機に一気にオウマー熱は冷めましたが、数年後に西村さんのHPを見て、信徒時代とはまったく別次元の興味が再燃して(オウマーステージアップか?w)再びオウマーとなりましたが、あの当時のオウマーサイトは見る影もなく、オウマー法友もいなくなり、寂しい限りです。
一切は無常、オウマーも消滅するのは確かでしょうが、西村さんとこは最後の牙城ですので頑張ってほしいんです。(無責任な応援ですが)

ま、最近は僕もオウマー的な事は完全解脱の「さまよえるバルドー」を探索する事くらいですがね^^;
Winnyとかが全盛の時代なら拾えたのかな?

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 西村雅史。元オウマー。大昔「オウム真理教大辞典」を共著で出して「これで幸せになる」と思ったらかえって不幸続き。糖尿病も悪化し、眼底出血で失明に怯えてます。

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私は「いつでも会えるオウマー」です

オウマーに会いたかった! 会えますよ。
常時2人オフ会受け付けてます。2人以上でももちろんOK。握手会もチェキもOKです。ただし男なのでパンチラはありません。

ただし基本的に、土日・祝祭日希望(日頃は普通にサラリーマンやってますので)。

あと、正体を明かさない人や殺気を感じた人は、断るかもしれません。そこまで善人じゃないので、あしからず。

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