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フランスって民主主義国じゃなかったんだ

 おはようございます。
 日本人に限らないだろう。自分の国の政治も良く分からないのに、何で外国の選挙なんかでむきになってるんだろう。騒いでるマスゴミ連中はフランスの選挙権なんか持ってないのに。
 そんなわけで、今週の日曜日がフランスの大統領選挙第一回投票。誰も過半数を取れないと、2週間後に上位2名による決戦投票になる。
仏大統領選 急進左派が猛追 4候補、支持率近接/毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20170416/k00/00m/030/103000c
『最大の焦点は欧州統合に反対する極右政党の大統領が誕生するかどうか。極右・国民戦線(FN)のルペン党首(48)が支持率で首位を走るが、急進左派候補、左翼党のメランション元共同党首(65)が終盤で猛追をみせ、4候補が支持率で近接する混戦模様だ。』
フランスでも「EU離脱派」が大統領になるのか 極右ルペン失速、追い込む極左メランション/東洋経済オンライン
http://toyokeizai.net/articles/-/168141
動画:極右に抗議する人々が暴徒化、警官隊と衝突 ルペン氏の集会近くで/AFP
http://toyokeizai.net/articles/-/168141
o-PHOTO-570.jpg しかし、そんなにルペンを勝たせたくないのだろうか。トランプの時だってそうだが、世界が束になって内政干渉してるわけだ。だいたい、マリーヌ・ルペン(本当はル・ペン)はLGBTを認めてるし、そんなに極右じゃない。父親のルペン一世?の路線をかなり大衆化している。あの国で「イスラム教を追い出せ」「移民を追い出せ」なんて、ISが殺しまくってる状況では当たり前ではないか。
 おそらく、欧米の「リベラル」なメディアも「トランプの二の舞」は嫌だということなのだろう。しかし、一度あることは二度あり、二度ある事は三度ある。まあ、さすがにアメリカで大外れしたから用心するだろうけど。
 だいたい、ルペンが活躍するということは、銭形が馬鹿だからなのである。フランスって自分の記憶では一応民主主義国家で、議会制や政党制を採用しているどころか、フランス革命を経た民主主義の模範生だと思ってたんだけど、違うんだね。一位がルペンで二位が無所属?のマクロンで、それに猛追してるのが社会党から分裂した極左のメランション。オランドの社会党がおらんド。共和党ってのもなかったっけ。上位三人で、普通の人って一人もいないんだ。ルペンが一番マトモそうに思えるけど。どうなってるんだよ、フランスの民主主義って、AKB総選挙以下じゃん。アメリカと同じく、よっぽど社会党が無能のゴミだったんじゃないの?
 いくら外国が騒いでも、おそらくアメリカと同じく、フランス国内の経済も治安も絶望的で、既成の政治家に対する度し難い不信感が渦巻いてるんだよ。だいたい「極右」ってレッテル貼り止めたらどうか。ルペンが極右ならばメランションを極左って呼べよ。いくらルペン憎しと銭形みたいに「リベラル」なマスゴミが騒いでも、フランス人は外国のテレビや新聞なんか見てないだから意味ないよ。それよりも、フランスの庶民の生活や不満を教えて欲しい。
 いっそのこと、一回目でルペンにあっさり決まったほうがいいんじゃないだろうか。そして東京都議会議員選挙でも、日本第一党の候補が予想を覆し当選し、快調な滑り出しを見せる。それくらいの方が良い気がするのだ。明らかに欧米型の民主主義や自由を基調にした「リベラル」な文化では回していけないのだ。ヘイトだ極右だと騒ぐのは良いが、いくら批判したって、じゃあグローバルだダイバーシティだLGBTだでは回していけないことか明白になってきたのが「世界の今」なのだ。
 先日「トランプ王国/金成隆一著」 という本を読んだ。なんと岩波新書である。そう聞いただけで芳しい匂いを感じる人もいるかもしれないが、著者の金成隆一は何と朝日新聞記者。朝日と岩波。ダブルの恐怖。ブッチャーとシーク。こりゃーやばい。しかし、良い本だった。是非ともおすすめしたい。少なくとも読んで損はしない。
 筆者は「都会」のニューヨークではなく、五大湖周辺の「ラストベルト」と呼ばれる地域をまわり、トランプを支持している一般市民の声を拾っていった。将来に希望を持てない若者、何も守ってくれなかった労働組合に失望する労働者、失われてしまったた「真面目に働いていればマイホームと車が持てる時代」、時代に取り残された高齢者... さまざまな立場の「政治から見捨てられた人々」が、トランプが多少問題があることを知りながら、彼に希望を託す。そんなルポルタージュだった。
 ではまた。
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コメント
8692:Re: 民主主義(フランス革命)の血生臭と終わらない革命という殺しあい by sinzinrui on 2017/04/23 at 10:10:04

確かにフランスは無限に殺し合いしている気がします。

> フランス革命が民主主義なんでしょうか?
「ベルサイユのばら」で、日本人は良いイメージを植え付けられたんですかね。
むしろ、民主主義の問題点を早くも露呈したようにも思えます。

8689:民主主義(フランス革命)の血生臭と終わらない革命という殺しあい by 永田町の雀 on 2017/04/23 at 04:43:13 (コメント編集)

まあ、ル・ペン一世は、娘のル・ペン二世に追放されイジケて別の政党を、まあ期待は、ル・ペン三世、二世の娘が議員でしたね、まあご承知の通り、フランス革命って何?から民主主義って何?なんでしょう。
第一共和制から第五共和制、今は第六共和制だとかまだ第五共和制だとか議論が、私はフランス人ではないので、よくわからないところが、ありますが、フランス革命はいつ始まり、いつ終わったか?
フランスでは、学術論争や政治論争みたいですが、理解できません。
まあ、まず王様の首チョンパ、次に第一頭領政府だ第○頭領政府、名前がコロコロかわりますし、マアラーだの、ダントンだの、暗殺やら首チョンパ、ナポレオンは勝手に、神聖ローマ帝国の皇帝名乗ってって、戴冠式で自分で自分の頭に冠載せるな、戴冠式の意味が。
フランス共和国は、神聖ローマ帝国に、神聖ローマ帝国の皇帝なら、ヨーロッパは俺の物、周辺国に戦争しかし、ナポレオンが負けると、王制復古誰だルイ18世って?
首チョンパは、ルイ16世、間のルイ17世は?
で王制復古も終了、第一共和制、でもナポレオン三世(笑)、フランスには何世いるのやら、ナポレオン三世は確か、ナポレオンの甥、フランス皇帝を名乗ってって自称が多い(笑)
でコロコロ第何共和制をクルクルと、第四共和制では、大統領の権限が弱く議院内閣制だったか?
フランスの有力政治家、クレマンソーは首相でしたから。
ヒトラーさんに、ボコボコにされ、傀儡政府に交戦団体やら、で一応勝った事にした、シャルル・ド・ゴール(貴族かなゴール公)が、第五共和制にして、大統領の権限を再び強く、名目元首と実質元首がややこしいですね。

フランス革命が民主主義なんでしょうか?

民主主義って何?
いけませんね、呉智英みたいです。
あの人は今。

ちょっとまとまりませんでした、申し訳ありません。

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 西村雅史。元オウマー。大昔「オウム真理教大辞典」を共著で出して「これで幸せになる」と思ったらかえって不幸続き。糖尿病も悪化し、眼底出血で失明に怯えてます。

私は「いつでも会えるオウマー」です

常時2人オフ会受け付けてます。握手会もOKです。なお、男なので、パンチラはありません。

ただし、基本的に、土日・祝祭日希望。(日頃は普通にサラリーマンやってますので)。

あと、正体を明かさない人や殺気を感じた人は、断るかもしれません。

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