日本の赤い霧 一橋大学新歓の百田尚樹講演会中止について考える
人権 - 2017年06月12日 (月)
一橋大学で起きた百田尚樹講演会中止事件であるが、おおよそ背景が明らかになった。
百田尚樹独占手記、講演会中止騒動の全内幕/iRONNA
http://ironna.jp/theme/768
学生の講演会を妨害していた中心は『同大学にある「反レイシズム情報センター(ARIC)」(以下ARIC)という団体』だそうです。おそらく、ここが中心になり、日本共産党系の教職員が連絡を取り合って、様々な会議や日常業務で、言質を取られぬように陽に陰に圧力をかけて、「自発的に」中止に追い込むように仕向けたのだろう。それに外部の左翼団体や文化人が乗っかった、そんな感じだと推測する。
一橋大学はいわゆる左翼大学でないと思っていたが、考えてみれば一橋の法科大学院で「ホモばれ自殺事件」が起きて、家族が裁判を起こしている。こういう事件に付込んで、日本共産党のような左翼は正体を隠して扇動して、関係のない自分たちの政治課題まで押し通そうとするものだ。たかがホモがノンケにフラれて自殺しただけではなかったのかもしれない。
日本共産党のような左翼は常に正体を隠しているが、いつも隠れているわけではない。常に隙をうかがい、利用できることを全て利用して、どこをどう突けば目的を達成し、自分たちは一切責任を問われないで済むかを綿密に計算する。そして自分たちにとって都合の悪い人間は、上下関係や脅しや嫌がらせやゆすりや嘘デマ等、ありとあらゆるものを利用して、圧力をかけて潰しにかかる。
今回の事件で一橋大学学生を批判するお馬鹿さんもいるようだが、少し考えて欲しい。彼らは「就職」や「成績」で、常に教職員に首根っこを掴まれているのだ。「思想差別されるのは左翼学生だけ」なんてとんでもない。大学というところは、左翼教員に左翼役員がゴマンと存在しているのだ。
一方百田尚樹氏の意見にも納得できない部分がある。氏は『私はこれまで人種差別発言などしたことはないし、ヘイトスピーチもしたことはありません。』と語っている。しかし、こう書いてしまうと、左翼は重箱の隅を突くように「お前、差別してるじゃん」と鬼首を始めるだけである。百田氏のことだから、多少の差別発言はどうせしているだろう。
そもそも、多少の人種差別発言やヘイトスピーチによって、講演会やサイン会が中止になることそのものが間違っているのである。言論も凶器であり、他人を傷つけない言論なんて存在しない。社会的弱者の欠点をあざ笑うことは日常的に行われており、平和平和と叫ぶ割に口汚い左翼の皆様の方がむしろ日常茶飯事で行っている。
日曜夜の笑点が恒例で、あのおぞましい差別番組で司会者に対して行われるヘイトスピーチに対して、独身者の私は毎週深く心が傷つけられている。確かあの番組は精神障がい者や知能の発達が遅れた方々に対して毎回のようにヘイトスピーチを繰り返している。みんなそれをゲラゲラと心地よく笑う。誰も差別だなんて堅苦しいことは言わない。さよう。人間は無抵抗な弱者をいたぶるのが大好きなのだ。そしてそいつが失意の中で自殺しても何にも良心なんか咎めない生物だ。ただ、新聞沙汰になると我々が迷惑だから、「無理するなよー」「君が我慢すれば丸く収まる」と。
ホモだってレズだって笑いものにして何も問題はない。ましてや変態便所も婚姻権も与える必要なんかない。「好きで変態やってるんだから我慢しろ」だけである。強者が弱者を地位を悪用して嫌がらせをしたり、差別発言をしたりなんてみなさんだって日常茶飯事だろう。それが「民族」と「LGBT」と「女」だけいけないというのが左翼の主張だろうか。しかし、欧米では、否、日本でも移民問題や少子化が深刻になっており、それを批判する際には、当然差別的な言い回しになることもある。
ただ、いずれにせよ、もう後戻りができないところに来てしまった気がする。
今回の「被害者」は百田尚樹氏といういわば論壇の大御所である。この人の講演会を左翼団体が巧妙に圧力をかけて潰してしまった。保守派だって黙っておるまい。李信恵や沖縄左翼活動家(沖パヨ?)やしばき隊(C.R.A.C)のような「叩けば出てくる」連中に対して、圧力、いや市民が抗議活動をするだろう。その際に、保守派も左翼を見習って、言質を取られぬように、正体を隠し、巧妙にやってくるかもしれない。
「言論には言論で」。これが原則だったのだ。たとえ民族差別であっても、基本的に言論で解決すべきだったのだ。
もう戻れないかもしれない。
百田尚樹独占手記、講演会中止騒動の全内幕/iRONNA
http://ironna.jp/theme/768
学生の講演会を妨害していた中心は『同大学にある「反レイシズム情報センター(ARIC)」(以下ARIC)という団体』だそうです。おそらく、ここが中心になり、日本共産党系の教職員が連絡を取り合って、様々な会議や日常業務で、言質を取られぬように陽に陰に圧力をかけて、「自発的に」中止に追い込むように仕向けたのだろう。それに外部の左翼団体や文化人が乗っかった、そんな感じだと推測する。
一橋大学はいわゆる左翼大学でないと思っていたが、考えてみれば一橋の法科大学院で「ホモばれ自殺事件」が起きて、家族が裁判を起こしている。こういう事件に付込んで、日本共産党のような左翼は正体を隠して扇動して、関係のない自分たちの政治課題まで押し通そうとするものだ。たかがホモがノンケにフラれて自殺しただけではなかったのかもしれない。
日本共産党のような左翼は常に正体を隠しているが、いつも隠れているわけではない。常に隙をうかがい、利用できることを全て利用して、どこをどう突けば目的を達成し、自分たちは一切責任を問われないで済むかを綿密に計算する。そして自分たちにとって都合の悪い人間は、上下関係や脅しや嫌がらせやゆすりや嘘デマ等、ありとあらゆるものを利用して、圧力をかけて潰しにかかる。
今回の事件で一橋大学学生を批判するお馬鹿さんもいるようだが、少し考えて欲しい。彼らは「就職」や「成績」で、常に教職員に首根っこを掴まれているのだ。「思想差別されるのは左翼学生だけ」なんてとんでもない。大学というところは、左翼教員に左翼役員がゴマンと存在しているのだ。
一方百田尚樹氏の意見にも納得できない部分がある。氏は『私はこれまで人種差別発言などしたことはないし、ヘイトスピーチもしたことはありません。』と語っている。しかし、こう書いてしまうと、左翼は重箱の隅を突くように「お前、差別してるじゃん」と鬼首を始めるだけである。百田氏のことだから、多少の差別発言はどうせしているだろう。
そもそも、多少の人種差別発言やヘイトスピーチによって、講演会やサイン会が中止になることそのものが間違っているのである。言論も凶器であり、他人を傷つけない言論なんて存在しない。社会的弱者の欠点をあざ笑うことは日常的に行われており、平和平和と叫ぶ割に口汚い左翼の皆様の方がむしろ日常茶飯事で行っている。
日曜夜の笑点が恒例で、あのおぞましい差別番組で司会者に対して行われるヘイトスピーチに対して、独身者の私は毎週深く心が傷つけられている。確かあの番組は精神障がい者や知能の発達が遅れた方々に対して毎回のようにヘイトスピーチを繰り返している。みんなそれをゲラゲラと心地よく笑う。誰も差別だなんて堅苦しいことは言わない。さよう。人間は無抵抗な弱者をいたぶるのが大好きなのだ。そしてそいつが失意の中で自殺しても何にも良心なんか咎めない生物だ。ただ、新聞沙汰になると我々が迷惑だから、「無理するなよー」「君が我慢すれば丸く収まる」と。

ただ、いずれにせよ、もう後戻りができないところに来てしまった気がする。
今回の「被害者」は百田尚樹氏といういわば論壇の大御所である。この人の講演会を左翼団体が巧妙に圧力をかけて潰してしまった。保守派だって黙っておるまい。李信恵や沖縄左翼活動家(沖パヨ?)やしばき隊(C.R.A.C)のような「叩けば出てくる」連中に対して、圧力、いや市民が抗議活動をするだろう。その際に、保守派も左翼を見習って、言質を取られぬように、正体を隠し、巧妙にやってくるかもしれない。
「言論には言論で」。これが原則だったのだ。たとえ民族差別であっても、基本的に言論で解決すべきだったのだ。
もう戻れないかもしれない。
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