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憲法9条が政治停滞諸悪の根源

 およよよよ。
臨時国会の冒頭 衆院解散の見通し/NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170917/k10011142751000.html
『安倍総理大臣が公明党の山口代表に対し、今月28日に召集する方針の臨時国会の会期中に、衆議院の解散・総選挙に踏み切ることを排除しないという考えを伝えていたことが関係者への取材でわかりました。安倍総理大臣は、今後、政府・与党の幹部の意見も聞き最終的な判断を固める方針で、内閣支持率の回復で早期の解散・総選挙を求める意見が強まっていることも踏まえ臨時国会の冒頭にも解散する方向で調整が進められるものと見られます。』
 本当に解散するのか分からないけど(今朝の日曜ワイドショーはこれ一色か)、きっとモリ・カケ隠しに狂奔する安倍が、北朝鮮のミサイルに乗じて憲法改悪し、日本を再び戦前に戻し、アメリカの言いなりに戦争する悪巧みを通すための解散でしょう。しかし良識ある国民が安倍の陰謀を見抜き、民進党が大躍進すること間違いなし。

 あれ、妙に静かですね。中には吹き出してる人までいますが....

jimintouwotaosu.jpg もっとも、共産党は現状維持の可能性があると思う。しかし、未だに増え続ける民進難民、パコリーヌのお次は「後ろから前原」。しかも小池新党が解散に間に合ってしまえば、民進党最後の選挙になるかもしれない。しかし、民進党にしろ民主党にしろ社会党にしろ、どうして日本の野党第一党はいつも情けなさが漂うのだろうか。
 これ、実は憲法9条が悪いんです。
 案外、左翼政権は地方自治体ならば勝利しているのに、国政選挙ではからっきり駄目である。その大きな理由の一つは、言うまでもなく軍事問題・防衛問題である。日米軍事同盟を怪しくさせるどころか、自衛隊違憲・不要論が堂々と国政で語られ、防衛費を「人を殺すための予算」と主張する国会議員まで存在するのだ。世界広しとはいえ、軍隊が必要か否かの議論を真剣にしているのは日本だけ。
 それでは、社会党にしろ民主党にしろ民進党にしろ、何で野党の防衛論は現実味がない方向になびくのか。言うまでもなく、憲法9条があるからである。戦後日本では常に、憲法9条改正の是非が国政最大の論点になっている。そして自民党ははっきりと自主憲法制定を党是にしている以上、野党は9条擁護に回るようになる。
 最近は憲法9条を批判する向きが多いが、どうしてあの憲法は人気があるのだ。日本の国是に近い「不戦の誓い」「先の戦争の反省」は憲法9条と密接に関連しており、それは憲法前文からも明白だ。しかもその条文の意味は戦争放棄と軍隊の不保持、すなわち非武装・武装解除である。
 この美しい理念を知れば、何と夢のある話だと感心し、「今の国際情勢では不可能だが、将来はこうなって欲しい」の思いを抱かせ、「変えるのはもったいない」と多くの国民に確信させる。憲法9条とは、それほどインパクトのある条文なのである。
 しかし、そのお陰で、野党は「自民党の改憲を阻止しよう」とさえ言っておけば、それなりに票が取れるようになってしまったのだ。かつての社会党のような「軍事費削って福祉に回せ」的意見を持っている人は未だに多い。
 自民党は自衛隊も日米軍事同盟も合憲だという。9条真理教の左翼は自衛隊は違憲で解散すべきで、米軍も日本から帰るべきだと主張している。憲法解釈として正しいのはどちらか。言うまでもなく、デムパ左翼である。どう考えても自衛隊も米軍も違憲である。それゆえ左翼は楽をして、北朝鮮のミサイル攻撃のときには、自衛権を口実に「非武装中立論者」と否定されないように口を濁す一方、集団的自衛権のように軍備強化の際には、9条を盾に自衛隊違憲論をちらつかせながら、法案の違憲制を訴えるようになってしまった。そんなもの、自衛隊が違憲なんだから、軍備関係の法律は全部違憲に決まってる。しかし、そこを誤魔化すのが野党の詭弁テクニックで、しかも困ったことに一定の国民に支持を受けている。現に、憲法9条護憲論者は民進党+共産党の支持率よりも遥かに高いのだ。しかし、それが日本の野党を堕落させている。

 安倍晋三自公政権はちっとも「右」ではない。それを日本で「右」扱いできるのは、憲法9条を改憲し自衛隊を法的に認知させる強い意志を持っているからだ。だから、野党は「9条を破壊する安倍はヒトラー」と叫んでいれば一定の得票が得られる。しかし、そのお陰で野党は何もしなくて良い。憲法9条は初期AKBの前田敦子のようなもの。これだけで看板になるし、未だに集客能力はある。しかし徐々に色あせていき、もう看板は無理。民進党がやるべきことは、9条教の共産党と縁を切り、早く「指原莉乃」を育てることなのだ。
 現実は、左翼的な政策まで安倍様がやってくれるので、野党はやることが何もない。絶望的な若者の雇用を画期的に回復させ、連合に代わり賃上げ要請して、女性が輝く社会を打ち立て、何とかフライデーで休暇まで増やし、僅かながら将来の年金制度を改善した。野党は沖縄で暴れたりホモレズおかまおなべの結婚を認めたり特製便所を作ったり、イスラム教信者に給食の豚肉を退けたり、外国人に選挙権を与えたり。いや、それらの政策のいくつかは、吟味の上、良いものは安倍様が政策にしているのだ。LGBTだって拒絶してないし、移民受け入れは積極的だし、ハラール対応だってやっている。

 そんな野党にしたのが、憲法9条なのだ。
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コメント
9112:Re: 弾道ミサイルの上空通過だけでは目覚めないらしい、もう一発核を落とされないと駄目らしい by sinzinrui on 2017/09/19 at 22:11:45

愛読者様
ご投稿ありがとうございます。

> 核で日本を海に沈めてやると脅している国が隣国に存在しているのに、
>
> 「たたき潰される「核武装論」 自由な発言阻むタブーの風潮」
> http://www.sankei.com/politics/news/170917/plt1709170006-n1.html

しかし、桜井誠率いる日本第一党に任せられないのも事実です。
今回の衆議院選挙に、果たして候補を出せるのでしょうか。そういう話になってしまいます。

「よりマシな政治家」を選ぶしかないのです。

9106:弾道ミサイルの上空通過だけでは目覚めないらしい、もう一発核を落とされないと駄目らしい by 愛読者 on 2017/09/17 at 09:36:46 (コメント編集)

CatNA‏ @CatNewsAgency · 8時間8時間前

北朝鮮の核に対抗する日本の最終兵器:後藤宏基
『僕が話して、遊んで、酒を飲み交わし、 もっともっと仲良くなってやります。僕自身が抑止力になってやります』

シールズって、バカですね。(笑)
_________

このツイートが話題になっていますが、あんまり嗤えんですね。

だいたい、今まで、憲法九条が改正されなかったのは、こういう考えの人が多数を占めていたからでしょう。

核で日本を海に沈めてやると脅している国が隣国に存在しているのに、

「たたき潰される「核武装論」 自由な発言阻むタブーの風潮」
http://www.sankei.com/politics/news/170917/plt1709170006-n1.html

安倍政権は、非核三原則の見直しはやらないそうです。

憲法九条を信じている点で、この後藤宏基という人間と同じレベルの「おめでたい安倍政権」じゃないか。

それこそ、桜井誠さんのいう、日本人の生命を守らない安倍政権。


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 西村雅史。元オウマー。大昔「オウム真理教大辞典」を共著で出して「これで幸せになる」と思ったらかえって不幸続き。糖尿病も悪化し、眼底出血で失明に怯えてます。

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