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今日はメーデー、日本共産党は恒例「お達者ウォーキング」 ー連合系は党首挨拶なし

 今日はメーデー。
 日本最大の労組・連合系の「パレード」は既に終了。一方共産党系(全労連)の「お達者ウォーキング」は本日開催されます。おじいちゃんおばあちゃん、マイペースで完走しましょう!
 余談ですが、昔、メイン会場になる代々木公園を、連合系と共産党系とで取り合いになり、ずっと5月1日は連合が押さえていました。共産党系は悔しくて仕方がなかったのですが、連合側が「ゴールデンウィークの真ん中にメーデーを開催するのは労働者に対する配慮が足りない」と考えるようになり、GWの先頭にメーデーを移動。よって5月1日を共産党が使えるようになり、取り合い問題はなくなりました。もっとも、連合の「労働者思いの工夫」すら、共産党系に言わせれば、メーデーの歴史的意義を軽視したもの(5月1日にアメリカで8時間制労働を要求して一斉デモが起きたのかメーデーの由来)なんだそうです。
日本共産党が暴力革命の予行演習で行った「血のメーデー」 そんなに血気盛んならば、日本共産党は集合場所を日比谷公園に変更、暴力革命の予行演習「血のメーデー」レジェンドを復活させ、警官と殺し合いでもやったらどうでしょうか。どうせメンバーはおじいちゃんおばあちゃんばかり。冥土の土産で革命の夢を見させて、警官に殴り殺されて天国に…というのも「気配り」というものです。

 さて、今年のメーデーで、連合系で異変が起きました。
苦悩の連合、政党なきメーデー 新党頼みも「離反者が」/朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASL4X4WR0L4XULFA003.html
『労働組合の中央組織・連合は28日に東京都内で開いたメーデー中央大会に、来賓として支持政党を招かなかった。』
『連合は例年、支持政党の代表を来賓として招いてきた。昨年は野党第1党だった民進党の蓮舫代表だったが、その民進は昨年秋、立憲民主党、希望の党の3党に分裂。今年はどの党も来賓に招かず、あいさつの時間も設けなかった。事務局は「時間短縮のため」と説明するが、副会長の一人は「今は各党と連合の距離感が複雑で、あいさつをしてもらえる状況ではなかった」と解説する。』
 いくつあるのか分からない民主党の党首なんか呼んでられないし、一番形になってる立憲民主党を呼ぶのも、反発する労組も多いでしょう。ちなみに同記事によれば、連合の神津里季生曰く、『バラバラ、ガタガタの野党にも大きな責任がある』と、野党がウンコすぎて頭が痛いようです。

 一方、本日開催の共産党系のメーデーも、状況は深刻でしょう。
 既に世界各国の国政から共産党は次々と消えています。しかも、時代遅れというレベルではなく、歴史に残る最低最悪、自由と民主主義の敵、ヒトラーおじさん以上に庶民を殺して殺して殺しまくった「悪魔」の烙印を押して消えゆくのです。メーデー参加者も高齢化し、労組といっても1/5近くが棺桶近しの年金労組です。
日本共産党が暴力革命の予行演習で行った「血のメーデー」 そして、労働者に共産党の政治方針と異なるスローガンを出す権利は全くありません。モリカケに福田セクハラに安倍やめろ、それどころか沖縄から米軍基地撤退、そもそも本土の米軍基地すら日本から出て行け、自衛隊は憲法違反だ、市民と野党の共闘だ、裁量労働制は残業ゼロ法案だ、集団的自衛権で若者が殺し殺される、言い回しまで日本共産党そっくりのスローガンが並ぶのです。こんな薄気味悪い集会に、貴重なGWの合間を縫って若い労働者が参加するはずがありません。
 ちなみに「共産党系の全労連」と世間では紹介されていますが、全労連曰く、我々は支持政党自由であると主張しております。また、全労連系のデモには多くの「全労連系でない」(ことになってる)労組も参加します。共産党独特の「正体隠し」はここでも徹底しています。
 もちろん、本日集合する労組が共産党ではなく各政党支持者が集まってる筈がありません。それどころか、連合よりも政党の締め付けがきつい。連合と全労連には大きな違いがあります。連合は旧民主党・民進党に物を言う立場ですが、全労連は日本共産党の方針に従うだけのロボットです。旧民主党一派と連合とは対等、共産党と全労連とは上下関係。日頃は正体を隠していても、いざとなったら共産党のロボットになるしか道がありません。
 そもそも全労連は、共産党のデムパ性がゆえに産まれたナショナルセンター。社会党があった1980年代、社共共闘では政策が芳しくて政権が絶対に獲れないので、社会党が安保破棄だ非武装中立だのデムパ路線をやめて、社会党・公明党・民社党(←今でいうと維新みたいな党)が組んで政権交代を図ろうというのが基本になって、その動きに多くの労組が賛同して合流したのが連合。それを「労働界の右翼的再編」として、日本共産党系の子飼いの組合や労組員を集めて無理やりこさえたのが全労連。いくら必死に正体を隠しても、全労連は共産党と一蓮托生の運命である。

 一方、連合には自由はあるけれど、やはり親政党の影響で頭が痛い。さよう、路線対立である。枝野幸男さんがお金をもらったので有名な革マル派の「JR東労組」のような極左過激派や社民党支持の労組、更には自民党支持率が第一位の基幹労連までが同居しているのだ。自民党支持を決定し連合を脱退した化学総連も一緒だった。国会での民進党大分裂そっくりなのか連合の実態である。
 年々労組加入率は下がり続ける。その原因を分かろうともせずに、失われた栄光を求めて「国会前集合」を労組に依頼する左翼政党。誰も支持しない日米安保破棄。国会を放り出し喪服着て#MeToo。セクハラ反対かと思い集会場に行けば前川喜平が待っている。そんな労働組合幹部老人が渾身の力を込めて放った唯一の新たな出し物が、何ちゃらヘイトとLGBT。どれ一つを取っても、普通の労働者の利益になるものが一つもない。
 かといって、若返りも絶対に無理。老人なくては今の労組なんかやっていけないのだから。

※本日使用した写真は、1952(昭和27)年5月1日 日共の扇動による「血のメーデー事件」(反米嫌日戦線「狼」(反共有理))より勝手に無断でいただいでしまいました。
 ごめんなさい。
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コメント
9639:Re: 無力な野党を支持し続ける? by sinzinrui on 2018/05/02 at 08:11:32

みれい様

そうなんですよね。
連合よりも安倍さんの方が、賃上げも時短も実現してくれる。

連合は、労組によっていろいろなようです。
ただ、今の野党では、連合も考えざるを得ないのではないでしょうか。

実際に、自公と連携したほうが、要求が実現するのですから。

9633:無力な野党を支持し続ける? by みれい on 2018/05/01 at 11:40:14 (コメント編集)

政労使会議を設置したり…
実際に、賃上げを実現してるのは自公政権なんですけどね。
連合も、いい加減、政権敵視政策を改めた方がいいのではないでしょうか?
労働者を守る為には、政権と協力した方が話が早いです。

そもそも、労働運動が分裂してること自体、彼らの本質を物語ってます。
労働者よりもイデオロギー。
労働者よりも権力闘争。
それが実態ではないでしょうか。

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