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あれれ? オウマーってネトウヨとおんなじだ

 わんばんこ。
 蓮舫が8月6日・8月9日を長崎・広島と言い間違えた件、同じことを安倍総理がやったら天地がひっくり返るような「お祭り」になっただろうなあと思う今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 評判の「愛国奴(古谷経衡著)」を読み始めた。出だしは「ネット右翼の終わり」の小説版みたいな感じです。
 読んでいて、1年少し前、都議会議員選挙で日本第一党の岡村幹雄が出馬した際の「グランドフィナーレ」で、瀬戸弘幸が若い世代(?)でいっぱいの街頭で本当に嬉しそうに、我々愛国者は今まで口を封じられていた、これから日本各地でこういう光景が起きると語っていたのを思い出した。そして、これは愛国者と売国者の戦いだけではなく、既存のマスメディアと新しいマスメディアであるネットとの戦いであると。「我々はネットで皆さん集まっています。我々はネットでつながってるんですよ。ネットは必ず、新聞やテレビを叩き潰します。」 
 おそらく、瀬戸氏と同じように日本第一党や桜井誠を応援している村田春樹氏も同じ思いなのだろう。若い世代(?)が極右と呼ばれる桜井誠や日本第一党の応援に、他党に負けないくらいの人数が駆けつけ、日の丸を振る光景。瀬戸氏や村田氏にとっては、本当に嬉しかったのだろう。
 モップ古谷氏は、ネットで保守に目覚めた「若者」と、古くから産経新聞・正論や諸君!でブツブツ言ってるジイサン右翼とをくっつけたのがチャンネル桜であると語っている。安田浩一でも石橋学でも、「誰それはチャンネル桜の影響を受け」の類の表現を何回か見た記憶がある。おそらく、「チャンネル桜」という存在は、自分が考えているよりも大きいらしい。共産党支持者の新聞記者や知識人の脳内では、小林よしのりとチャンネル桜に影響を受けた若者が、サッカー見て韓国の悪に目覚めてネトウヨになるというストーリーが出来上がっているのだろう。
 チャンネル桜がそこまで巨大な存在とは思わなかったが、多くの保守派がネットに希望を持ったのは事実であり、それ以前の問題として、マスコミに対する不信感があったのも事実だろう。マスコミは我々の声を聞いてくれない。そんな思いを抱いている人にとって、インターネットの登場はまさに干天の慈雨だったのだ。

 そう思えば、オウマーというのもインターネットが育てたのだ。マスコミは江川紹子や横浜方面の「民主」的な弁護士ばかり。我々はオウムと戦う正義の味方であり、我々に逆らうものはサリンを撒いたも同じ。そんな感覚を抱くワイドショーが嫌でも、オウム事件を知るにはその報道を見るしかない。唯一マシと思っていたSPA!は宅八郎が暴れすぎて編集長が詰め腹を切らされる。
 そんな時に、インターネットが一般社会に広がり始めた。そうか、インターネットとは、誰でも情報発信できるのか。マスコミ報道に納得できない人達は、こぞってネットに参入し、江川紹子や有田芳生や「民主」的弁護士とは異なる視点でオウム真理教を論じ始めた。
sinbun.jpg そして、それはオウム真理教にとっても好都合なことだった。「おいおい、ネット見ろよ。俺たちはマスコミは袋叩きだけど、俺達を嫌ってない人達がネットには沢山いるじゃないか!」「インターネットであの人達を取り込んでいけば、いけるんじゃないの?」 モップ君の「ネット右翼の終わり」を読まれた方は気がついただろう。「正論」「諸君!」老右翼とネット育ちの保守(ネトウヨ)と、オウム真理教信者とオウマーとの関係は、案外と似ているのである。
 前世紀からの古いネットワーカーはご存知だろうが、1995年3月20日以降、オウム真理教は素早く「破防法反対」「サティアンショップ」「Internetオウム真理教」とホームページを開設するとともに、掲示板やチャットを設置し、徹底的な開放政策を採った。サティアンショップそのものがそうだったし、何しろ日本中を恐怖のどん底に陥れた毒ガス殺人集団の構成員が、渋谷でニコニコ笑ってサティアンショップや「尊師は無罪」のビラを配っていたのだ。
 この「開放政策」「オープンなテロリスト」「明るく楽しい大量殺人集団」は前世紀末で続き、それなりの「成果」はあたっと思う。何しろ、「花の95年組」(1995年入信)なんて言葉もあたtくらいだから。
 ただ、新旧右翼の方は、お互いに善きにしろ悪しきにしろ影響を受け合ったが、オウム真理教とオウマーはあまり影響を受けなかった気がする。オウマーはサリンを撒いたかっこいいオウムが好きなのであって、修行だの禁欲だのはまっぴらごめん。あまりに人生観が違っていた。

 と、出勤時間が近いので、今日はここまで。
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