FC2ブログ
トップページ | 全エントリー一覧 | RSS購読

どうしてスマホはカバンの中で隠れるのがうまいのか/NHKから国民を守る党を推し上げたのは「政治的非常識層」なのか

 皆さん、スマをを探してカバンの中をごそごそかき回したこと、あるよね。
 時には「あ、忘れた!」ってこともあるけど、大抵はカバンの中に潜んでいる。
 どうしてスマホはカバンの中で隠れるのが巧妙なんだろう。製鞄会社も、スマホのお家を鞄の中に作って欲しい。もっとも、あいつのことだから、すぐ家から出ていってしまうだろうけれど。



 Mr.モップ氏。けっこう話題になってますね。
 半分当たってて、半分当たってないと思った。
『NHKから国民を守る党』はなぜ議席を得たのか?/古谷経衡
https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20190722-00135151/

hjjk.jpg なるほど。確かにそうだ。
 立花氏に1議席を与えたのは、保守派の票や「NHK受信料不払い者」票だけではなく、『ノリで投票する「政治的非常識層」』『思想もなく、主義もなく、主張もなく、思慮もなく「あはっ、なんか面白ーい!」という、限りなく無色透明の、「政治的非常識層」』があったのは事実だろう。ノリで幸福実現党に投票する「お笑い票」である。

 確かにそんな部分はあると思う。
 ただ、ことはそんな簡単なものではないと思う。家から投票場まで往復30分。そんなノリで、貴重な時間を費やすとも思えない。

 立花氏が「躍進」する前に市議会議員候補としてスカウトした人には、2通りの人達がいる。1つは古谷氏が言う「ネット右翼の古参兵たち」(ボウズP(沓澤亮治)・金子快之・中曽千鶴子・中村典子等)。もう1つはネットではそこそこに有名だが世間は知らないだろうYoutuber・うぷ主・ネットアイドル(久保田学(横山緑)・NER(くに場雄大)・佐藤恵理子(えびぴらふ)・夏目亜季等)。
 そして本来の反NHK活動家(大橋昌信・岡本ゆきのぶみたいな「ただの人」)。
 この3タイプの人間が、N国党には混在している。
 更にいえば、立花氏はもの3タイプを全て兼ね備えている。

 確かに第二グループが「政治的非常識層」を吸収した。それは「非常識な頭髪」で有名な古谷経衡であっても驚きだろう。
 今までの政治は、読売新聞や朝日新聞と東京スポーツは見事に棲み分けられていて、東スポは東スポらしく小学校の教壇で先生が生徒に紹介するものではなかった。
 しかし、N国の当選は、小学校で先生が生徒に向かって「昨日の東スポを読んだか? 落合博満ほどの野球選手がチンポを丸出しにするとはケシカラン」と怒ってるようなものである。



 ただ、N国に投票した人は「政治的非常識層」で、正真正銘「面白がって」投票した人が大半か。
 おそらく、彼を応援した有権者は、あのポンコツ軍団が徐々に目的を達成していくことに、「今のダメな自分」と照らし合わせ、彼ら彼女らにシンパシーを覚えたのではないか。
 さらに、消費税増税や年金2000万不足問題で自民党人気に翳りがさし、「入れるところがない」有権者が増加したこともN国にとって追い風になっただろう。

 このブログで何回も書いたけれど、また書く。NHKから国民を守る党は、プロレス団体のFMWの初期にそっくりなのだ。
 そもそもエースの大仁田厚が故障で引退したポンコツレスラー。そこに全日本プロレスを捨てられたターザン後藤、サンボ浅子や上田勝次のような胡散臭い格闘家、工藤めぐみや里美和のような他団体をお払い箱になったり、マットに上がりたいけどオーディションで落っこちる女子プロレスラーetc、ポンコツを集めて時には「路上不倫カーセックス」なプロレスをしながら、最後に大仁田厚が自分の肉体を「ぶっ壊す」プロレスを見せる。
 そしてそのポンコツ軍団の必死さに、会場のファンは「うだつの上がらない自分自身」を重ねて、 徐々にファンを獲得する。

 大仁田も徐々にデスマッチをエスカレートして、ついに「ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ」で参議院議員で1議席獲得し、政党助成金をゲットした。
 


 ポンコツ右翼・売れない芸能人・反NHK活動家。N国党はこの3つの微妙なバランスで出来ている。
 
 しかし、NHKスクランブル化だけが目的ではない右翼と芸能人が、ときに獅子身中の虫になる。ここがN国のウイークポイントになっている。
 現に、脱党騒動を起こしたのは殆ど「右派系」である。
 そして、芸能系もおとなしくしているとも思えない。例えば夏目亜季荒川区議の議会質問をYoutubeで見たら、殆どがヘルプマーク普及等の難病関係に費やされ、NHK問題は最後に触れただけだった。

 そういう意味では、立花孝志氏はFMW政治を見習えば良いと思う。おもちゃ箱をひっくり返したような政治である。
 もっと「持ちつ持たれつ」で、ゲテモノ・ポンコツを集めて、勝手にやらせてしまえば良いのではないのか。

 そもそも、NHK受信料不払いは、かつでは代名詞が本多勝一氏だったように、左翼・日本共産党支持者が圧倒的だった。おそらく、立花氏は、肝心のNHK不払い者のかなりの部分を取り込めていないだろう。

 正直、埼玉のどっかの市議選におそらく当選するだろう「えびぴらふ」氏なんか、議会で何を喋るかと思うと恐ろしい気がする。彼女、おそらくNHK受信料なんかどうでも良いと思ってるのではないのか。
 そんな人間を使う以上、「芸能人枠」として、好き勝手にやらせるのが一番である。

 ではまた。
関連記事
スポンサーサイト



トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
10325:えびぴらふ・追記 by 永田町の雀 on 2019/07/29 at 11:12:53

上尾市議選挙のようですが、参議院選挙で八万票取りましたから、当選しそうです、上尾市民にはお気の毒ですね

10323:えびぴらふ by 永田町の雀 on 2019/07/29 at 10:12:25

まあ、あの人はなにをしてもよいかと、思います、と言うかあのキャラだと、たぶん既存の政治は不可能でしょうから

10317:Re: 手の届く政党だったかと by sinzinrui on 2019/07/28 at 09:55:54

永田町の雀様

確かにそんな感じですよね。
何か手作り感があるんですよ。しかも、何でもオープンにしちゃうし。

みんなで盛り上げよう。支持者と落選で泣いて、支持者と当選で喜ぶ。
既成政党もこんな綺麗事を言うけれど、ちっとも、そんな気分を感じられない。

立花孝志は、政治参加の楽しさを、一部の有権者に思い出させてくれたのでしょう。

10313:手の届く政党だったかと by 永田町の雀 on 2019/07/26 at 16:20:24

2ちゃんねるで気が付きました、投票して良かった、または、投票の結果がハッキリとわかった、といった書き込みや、私が入れた一票が無駄にならなかった、という書き込みに、答えがあるように思います

最新コメント(ご返事ができないことがございます。お許しを。)

プロフィール

sinzinrui

Author:sinzinrui
 西村雅史。元オウマー。大昔「オウム真理教大辞典」を共著で出して「これで幸せになる」と思ったらかえって不幸続き。糖尿病も悪化し、眼底出血で失明に怯えてます。

過去人気記事(2020.6.24~)

最新記事

株価・為替

Twitter

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク1

リンク2

 ▲オウム真理教
●板
栗板
●BLOG
岩本太郎ブログ(お前はただの馬鹿にすぎない)/メディアの夢の島
●その他おすすめ
 ▲オウム以外の破壊的カルト
(日本共産党・左翼)
しんぶん赤旗
「日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+ キンピー問題笑える査問録音公開中」
小坪しんや
TAMO2ちんの日常
前進社(中核派)
(幸福の科学)
Liberty WEB
(その他)
 ▲法曹
弁護士自治を考える会

カレンダー

06 | 2020/07 | 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

アクセスランキング(2020.3.8~)

[ジャンルランキング]
政治・経済
29位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
政治活動
12位
アクセスランキングを見る>>

検索フォーム

QRコード

QR