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立花孝志は宅八郎になってはいけない。

 最近、N国疲れしてきた。
 追っかけてた対象が有名になってしまうと、どうしても情熱が失せてしまう。

大川宏洋「僕はN国党に投票しました」


こんにゃく王子・大川宏洋氏 幸福の科学をぶっ壊す「こんにゃく王子」大川宏洋氏はNHKから国民を守る党に投票したそうです。

 一番下に置いてある動画、21分30秒ごろ。
 「ぶっちゃけこの前の参議院選挙で、僕はN国党に投票しました。」とはっきり言ってます。「何でかって言うと、理由は面白そうだから」。大川宏洋氏いわく、自分はエンタメ系の人間なので、面白いか面白くないかを重視するとのことです。



 大川宏洋の政界進出ですか。
 「幸福の科学をぶっ壊す!」みたいなのだったら、むしろ野田成人氏と組んで「日本脱カル党」はどうでしょうか。「我々が当選すれば、みなさんも霊言ができます、空中浮揚ができます。」みたいなの。日本最大かつ最古の破壊的カルトより、筆坂秀世さんが合流したら、なかなかの陣容になると思います。3人とも知名度高いですし。

政界の柳の下に泥鰌はいない


 立花孝志の成功を見て、「あいつが成功したのだから、俺ならもっと」って思ってる政治家志向の人って、けっこういるんでしょうね。
 しかし、「立花孝志ごときが成功したのだから、俺だったらもっと成功できる」って発想だけは捨てなきゃ絶対に失敗。笑いものになります。

takanokenji.jpg まあ世の中、柳の下に泥鰌が2匹も3匹もいることも多いのです。
 しかし、今回の件をプロレスで言えば、「大仁田厚みたいなポンコツレスラーが成功したのだったら、格上の俺だったらもっと成功するだろう」って発想の人、全部失敗したじゃないですか。PWCやNOWみたいに。

 W★INGみたいに「ミニN国」創るのも駄目。インディー政治団体で成功するならば、みちのくプロレスみたいな全く別のコンセプトを持った政党でないと相手にされない。もっとも、みちのくよりもメンバーが充実してたのにユニバーサル同盟は見事にコケた。みちのくは、N国の「手作り感」と減税日本みたいなご当地感覚があった。

 なかなか「有権者」のハートを掴むのは難しいです。
 そういえば、えらてんさんが政治進出の話をしてました。まあ、聞いた限りではネタなのかもしれませんですが、えらてん新党、止めておいたほうが吉。

宅八郎化する立花孝志


 相変わらずオットー君・立花孝志の勢いは止まらない。
 東京MXに行って、マ○コ・デラックスの「出待ち」をして、それをYoutubeで流してました。
N国・立花党首 MX「5時夢」生出演のマツコ突撃「パニックでマツコが番組を降りたいと…」と話し去る
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/08/12/kiji/20190812s00041000263000c.html
 電車の中でライブ中継を聞いていたが、女性の叫び声がどこか日本第一党の岡村幹雄の選挙を思い出した。
 しかし、こんな調子で果たして6年間の任期を無事に終えることができるのだろうか。
 ただでさえ立花氏は風当たりが強い。エリート揃いの議員たちが、NHKクビになったパチプロもどきを快く思っているはずなどあるまい。

 この行為、当然のことながら批判も多い。
 例えば高須クリニック院長も失望の言葉を語っている。


 今まで、立花孝志を批判する人の多くは「共産党目線」「左翼活動家目線」で立花氏を語っていた。ちだい氏がその典型だが、それゆえに、批判者の意見が全く支持者に伝わらず、立花氏は事実上邪魔者無しで事を進められた。
 しかし、高須院長のような非左翼でかつ影響力がある人の批判は、支持者に相当の影響力を与える



 こんにゃく王子・大川宏洋のいうとおり、立花孝志は面白いから選挙に勝ったのだ。批判者を社会的に抹殺するまで追い詰める信念が故に当選したわけではない。
 有権者の多くは、高卒でパチプロ・ユーチューバー、素人同然の男のサクセスストーリーに「頑張れ」と声援を送ったのであって、選挙演説妨害者を私人逮捕する唯我独尊な立花孝志を応援しているのではない。
 多くのNHK受信料支払い者の票を集めたからこそ、立花孝志は当選したのだ。
takhatirou.jpg 立花孝志は宅八郎になってはいけないのだ。



 宅八郎。ある意味、立花孝志氏以上に「必要とされていた」人物である。
 宮崎勤の幼女連続殺人事件で「ヲタク刈り」「新人類狩り」が、大新聞や「お行儀の良いメディア」を埋め尽くした頃、宮崎勤の擁護者として、あえて「オタク」をイメージする格好で登場して話題になったタレント・宅八郎を憶えていよう。

 時は経ち地下鉄サリン事件発生。宅八郎は「オウム寄り」を明言し、オウム真理教擁護の名乗りを上げ、小林よしのりと大喧嘩した。世にも名高い「小林vs宅論争」である。

 しかし、宅八郎も「私人逮捕思想」「出待ち思想」の持ち主だった。
 その後のことは、ご存じの方も多いだろう。彼の攻撃は、私人逮捕どころかストーカーの如き。
 何よりも、面白くなくなったのだ。

 そして時は流れ、オウム真理教幹部の死刑が執行された。
 しかし、その後の日本も、相変わらず、宅八郎が必要なのに。



マスザワ内閣まっすう N国党加入について/宏洋の政界進出はあるのか? 大川宏洋
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コメント
10372:Re: 宅八郎最強伝説 by sinzinrui on 2019/08/16 at 09:53:57

ロンとヤス様

バルタン星人のことは、著作の「いかす!おたく天国」にも載ってました。

> この御時世ではそんな冗談もメルヘン
> チックですよね。

もう少しうまくやれば、もっと伸びてもおかしくなかったと思います。
「必要な人」は沢山いるのですから。

10367:宅八郎最強伝説 by ロンとヤス on 2019/08/15 at 18:34:05

わんばんこ!

宅八郎さんって、オタク評論家で
一世を風靡する前から有名だったん
ですよ。

当時はバブル期に突入する前で、
就職前線も絶好の新卒売り手市場。

そんな中でバルタン星人の着ぐるみ
とかで大手企業の面接で一番乗りを
果たし、あの大川興業のリーダーと
覇権を争っていたそうな。

法政の〇〇(宅の実名)か明治の××(
大川豊氏の実名)みたいな。

この御時世ではそんな冗談もメルヘン
チックですよね。

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