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えらてん新党「しょぼい政党」、都知事選に本物の精神障害者を出馬発表

しょぼい政党、都知事選に本物の精神障害者を投入


えらてんと奥野晋平 えらてん新党「しょぼい政党」、八王子市長選挙(小柳次郎氏)に続いて、東京都知事選に奥野晋平氏(写真・ばっちい方)を立候補させることを発表した(https://www.youtube.com/watch?v=r6KRTCP_naQ)。奥野氏は双極性障害と発達障害を持つ本物の精神障害者。基地外の事情は基地外に聞けという当事者主義の「れい新システム」を採用した形になった。
 「目立ちがり屋の祭典」都知事選、半年前なのに続々とおもしろ候補が名乗りを上げている。
 ・桜井誠(日本第一党)
 ・黒川あつひこ(オリーブの木)
 ・後藤輝樹(ポコチン党)
 ・奥野晋平(しょぼい政党)
 これに、幸福実現党やNHKから国民を守る党が加わって、都民に笑いを提供してくれる。全く、神奈川県知事選もこれくらい面白くやってほしい。
 

汎用性があるカピバラシステム


 もっとも、八王子市長選にしろ都知事選にしろ、当選確率はゼロ。売名選挙であることを百も承知で、例えば八王子市長選は5%得票が目標と明言している。
 このような売名目的の選挙を「売名である」と明言して立候補するのは、言うまでもなく立花孝志が成功させた手法。
 売名選挙そのものは日本共産党が頻繁に行っていた。しかし立花氏は「これは次の選挙のために落選覚悟でやっている」と有権者にオープンにすることによって、クリーンさをアピールするとともに、政治の世界全体に親しみを持ってもらえる。他党も見習うべき「カピバラシステム」の一つである。

日曜討論会に出演する立花孝志 NHKから国民を守る党の立花孝志。明日の日曜討論会についに登場する。それにも関わらず、当選時に予想された「お祭り騒ぎ」には程遠い、話題性ゼロである。
 夏の参院選時点で、「世紀の一瞬」がここまで盛り下がると誰が予想しただろうか。

 しかし、地盤・看板・カバンの三バンのどれもがないのに、参院選で1議席獲得した立花孝志のアイディアは、多くの立候補者が分析し、特に立花氏同様の「三バンなし」候補者は、徹底的に応用してくるだろう。
 カピバラシステムは、一種の「貧者の核兵器」なのだ。

 N国党はYoutubeを使うワンイシューの政党、なんかじゃない。Youtubeを使って自分に興味を持つ人を囲い込み、親近感をもたせ距離感を縮めて、自分の番組を見てくれる彼らに情報をオープンにして政治全体への理解を持ってもらう。
 更に、ネットアイドルや前科者を抜擢する候補者選び、ターゲットを絞った選挙戦術、政治をおもしろく語ること(不倫路上云々だけではない)etc、カピバラシステムは弱小勢力にとって魅力があり、既成政党打破の武器として更に磨きをかけて利用されれば、政治がますます面白くなる。

「心のバリアフリー」は言うは易く行うは難き


 えらてん新党に関して、自分は不安の目で見ている。
しょぼい政党ホームページ
https://shoboi.party/

 しょぼい政党がしょぼい政党である所以は何だろう、と思う。
 基本政策や日頃の矢内東紀党首の言動を聞いていて、特徴的な主張は、
 1.「知性による秩序の回復」としての大学院の価値尊重
 2.「少数派にとって生きやすい社会」としての精神障害者バリアフリー
 3.「日本国の伝統と経験を尊ぶ」としての皇室尊重
の3本を感じとれる。

 このうち、3は格別問題ない。1は、ユニークだがいろいろ議論があろう。
 一番気になるのは、2なのである。

 心のバリアフリー。言うは易く行うは難き。
 発達障害みたいに「俺だってそうさ」みたいなレベルから、誰だって刃物を所持させるのを躊躇うレベルまで存在する。
 単に生きにくいだけの精神障害と、知能の発達が遅れた知的障害者とでは相当に異質な話。
 しかも、両者が重なることも多い。
知的障害と精神障害について《知的障害と精神障害についての誤解と偏見》
http://www.asai-hiroshi.jp/newpage20.html
 「基地外は基地外じみたことをする」の慣用句があるように、身体障害者や難病患者と違い、本人にとって通常の行為が、他人にとって迷惑極まりない行動になるケースが多いのだ。

知的障害者にとって街中に潜むバリアにはどんなものがあるの?/佐々木一成
https://plus-handicap.com/2014/07/3790/
心のバリアフリー図鑑 知的障害の人にとって、横断歩道のボタンが「面白い道具」に見え、本人が納得するまで何度も押してしまう。そもそも、その行為が自動車利用者に迷惑な上、ボタンそのものが、知的障害者の信号横断を妨げるバリアになってしまっている。
 確かに自分も小さな子供の頃、バスの「次、降ります」のボタンを押すのが好きだった。智慧の足りない人間は、ああいうのが大好きなのは容易に想像できる。

 「登校拒否児のためにフリースクールを作る」みたいな甘い発想で、解決できる問題ではない。

不安いっぱいの「しょぼい政党」


 おそらく、矢内党首ご自身が双極性障害(躁うつ病)で、しかも実業家やYoutuberとして活躍しているがゆえに、精神障害者のバリアフリーを強調しているのだろう。実際に、基地外仲間のライバル立花孝志だって堂々と政党党首を勤めている。
 しかし、綺麗事で済まないのが政治の世界。
 「罰則がなければ法を破って良い」どころか、逮捕されなければ法律を平気で破って当選を目指すのが選挙なのだ。



 告示前に既に誰が当選するかが分かってる八王子市長選挙ですら、一人の候補が出ることは既成政党にとって脅威になる。八王子市長選でいえば、特に2位で落選するステルス共産党の女性弁護士候補は不愉快千万。何せ立花孝志の成功例もあるので、相当に警戒するだろう。

しょぼい政党 おそらく、選挙ウオッチャーちだいとの蜜月も終わる。えらてん新党が「油断ならない」と判断した瞬間に、一斉にステルス共産党が攻勢をかける。いや、自民党からN国党まで、幸福実現党に日本第一党に日本保守党に中核派… 一斉に攻撃をかける。
 マスコミだって、自分がやったように「矢内東紀の研究」を始める。

 そうなれば、立花孝志よりも遥かに汚らしい矢内東紀の「都合の悪い事実」も面白おかしく書かれる。左翼活動家の家庭に育ち、偽名を使い、中核派の活動家、インチキ宗教の教祖…
 もちろん「双極性障害だから」なんて言い訳は通用しない。「どうして基地外が政党党首やってるんだ」「立花のほうが遥かにマシじゃねーか」と非難轟々。

 不安要因が多すぎる「えらてん新党」に思える。
 ではまた。
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コメント
10755:Re: ばっちい方 by sinzinrui on 2020/01/13 at 11:01:46

アーナンダ正誤師様

> この見た目で34歳なんですね。。。

う…
老人病にもかかったのでしょうか。

10754:ばっちい方 by アーナンダ正誤師 on 2020/01/12 at 21:25:26 (コメント編集)

このばっちい方、この見た目で34歳なんですね。。。

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Author:sinzinrui
 西村雅史。元オウマー。大昔「オウム真理教大辞典」を共著で出して「これで幸せになる」と思ったらかえって不幸続き。糖尿病も悪化し、眼底出血で失明に怯えてます。

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