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オリーブ オリーブ オリーブ 誰ひとり置いては行かない

♪オリーブ オリーブ オリーブ 誰ひとり置いては行かない…


黒川あきひこ おもしろ政党マニアで「オリーブの木」Youtube動画を見た人ならば、このメロディーが頭に残っているだろう。

 とはいえ、日本の政治に、置いてきぼりを食らったと思ってる人は多い。しかし、このメッセージはは多くの有権者に「胡散臭い目」で見られる。それは何も、オリーブが言ってるからではない。



 えらてん新党「しょぼい政党」は基本理念で「しょぼい政党は、 あらゆる少数派にとって生きやすい社会をつくる」と謳っている。特に力を入れるのは精神障害者だが、「あらゆる少数派」が生きやすい社会を作るそうである。

 しかし多くの人は、しょぼい政党にとって都合が悪い人間は「多数派」になるだろうと容易に想像する。この種の主張は、「少数派」「多数派」や「強者」「弱者」が、全く恣意的に、その政治集団のご都合で好き放題に「お前は強者だ」「あなたは弱者だ」と決定されることを、過去の左翼の言動から学習してしまったのだ。

信頼を失った「少数派・弱者」


 「誰も置いては行かない」同様に、「少数派」「弱者」に立つという政治家の主張は、信頼感がかなり低い。
 「少数派」「弱者」は、「都合がいい」「都合が悪い」と同義に過ぎないと見破られているのだ。
 
 似たような発想に、昔「殺す側の論理」「殺される側の論理」というのがあった。
 朝日新聞の元エース記者(元祖反日記者?)の本多勝一が決め台詞として多用していた。
 そして、本多勝一は「殺される側に立ちたい」と主張する。
 しかし、本多勝一はエリート記者。そもそも、「殺される側に立つ」のであって、「殺される側の人間」ではない。むしろ殺す側の人間だ。

桜井誠 もっと分かりやすく、登場人物も「今風」にする。
 有田芳生と桜井誠。有田芳生は「殺される側に立つ人間」で桜井誠が「殺す側に立つ人間」である。少なくとも桜井誠は事ある毎に「○○人を皆殺しにしろー!」と街頭デモで叫んで名を馳せた男。文句はあるまい。

 しかし、有田芳生や安田浩一や石橋学と、桜井誠や西村斉や岡村幹雄とを比べれば分かろう。前者は強者で後者は弱者。前者が権力者で後者が一般市民。前者が「殺す側の人」で後者は「殺される側の人」。

 「弱者の側に立つ」「少数派の側に立つ」「殺される側に立つ」… それは強者で多数派で殺す側の言い分である。
 船後康彦や夏目亜季みたいに、当事者が出てくるしかこの矛盾を解決する方法はない。

 なるほど、しょぼ党は都知事選に本物の精神障害者を出馬させたわけだ。
 

「読売巨人軍をぶっ壊す」だけが目的


 話を変える。
 政党とは、理念・理想があり、それを実現する基本政策・目標があり、更にそれを実現させる様々な改良を行い、そのために様々な政治活動を行う。
 プロ野球で言えば、どのチームも理念は優勝であり、そのためにエース20勝で主砲3割40本みたいな基本政策・目標があり、それを支えるために例えば練習方法の改善とか2軍の強化とか代打陣の充実とかプランを立てて、選手は毎日練習に励む。
 要するに優勝(理念)のためにタイトルを狙いながらも(基本政策)、コツコツと個人成績を伸ばし(改良)、練習に励む。

 「誰も置いては行かない」すなわち「すべての人達の幸福」は、全ての政党の目標であり、当たり前の話。もちろん、野球チームだって腹の底では「今年はAクラスに入れれば御の字」なんてチーム(政党)が実際にはある。しかし、永遠にAクラスを狙う球団はない。



 仮に、「打倒巨人」だけが目的の球団があったらどう思われるだろうか。ひたすら巨人を批判するだけの球団。
 日本の野党特に日本共産党と立憲民主党は、そんな政党に見える。何をやるにも最初に「巨人が原因だ」「巨人を倒すことが目的だ」。しかしいざ1年間戦ってみると、恒例の5位6位。そのくせ、「誰も置いては行かない~」。

政治は結果 一方、例えば公明党を見ていると、単独過半数など全く望まず、熱心な支持者内だけで盛り上がってるように見える一方、ひたすら練習に励み、コツコツをヒットを重ねているように感じる。

 昔、太田昭宏が国政選挙で、JRの下町の駅で、ここに歩道橋(エレベーターだったか)を作ったと選挙演説していた。「国政選挙でそんなみみっちい事を言うのか」と驚いた(記憶違いだっったらごめん)。
 しかし、「アベ政治を終わらせる」よりも、開かずの踏切に歩道橋やエレベーターができた方が良いに決まっている。政治で「私は優勝します」なんて相手にされない。目標のために、どれだけ得点したかが重要なのだ。しかし、野党(特に共産)は「優勝」どころか、とにかく「読売ジャイアンツが悪い」。

 多くの有権者は「誰も置いては行かない」「あらゆる少数派にとって生きやすい社会」なんて嘘であることを知っている。
 「どうせLGBTだけ」「どうせ在日朝鮮人だけ」「どうせ老人だけ」と諦めているからだ。

 ではまた。
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