「港の見える丘公園」なのに港なんか見えない。
健康・人生 - 2020年11月03日 (火)
なんとなく横浜めぐり

港なんか見えない。
山下公園(右の写真)の方がよっぽどいいじゃん。港、丸見え。ってのか、港そのもの。
そのネーミングにつられて見に行ってしまって、がっかりしたトラウマで20年30年レベルで近づかなかった。
そんなことを思い出して、先週の土曜日、久しぶりに行ってきた。


やっぱり港が見えない? 「港の見える丘公園」

お花は綺麗だ、お花はね。しかし花が売りならば、「丘の上のお花畑」でいいではないか。

何よりもここに来たのは、ウン十年前のトラウマを確かめるためである。
港の見える丘公園から見える景色はショボくて、港なんて見えない。あの記憶は本当だったのか。
間違いなかった。



この公園、いろいろなバラが咲いてるのと、やったら犬の散歩をしてる人が多い。何でだろう。
何はともあれ、港が見える丘公園から港は見えないことを確認したので、バスで中華街に向かう。
餌やりコーナーの動物は、どいつもこいつも人間を見ると口を開けて突進してくる

客は私一人。私を見ると、猫が集団で押し寄せてきた。食い物がもらえると思ったのだろう。机の上に置いてある烏龍茶は当然倒され、キャップも外れて床に散らばる。しかし猫どもは必死に床に溢れた烏龍茶をなめる。

猫カフェに限らず、動物園の類の動物は、人間が近づくと「食い物がもらえる」と思ってガンガン近寄ってくる。
それが魚までそうなのだから笑える。水族館の魚の餌やりコーナー、人影を見つけると魚は水上に嬉々と顔を出す。動物、頭がいいのか悪いのか。
人が戻ってきた中華街「みんな ありがとう」

おお、随分と人が戻ってきている!
全盛期までは戻ってないかもしれないが、それに近い人達が遊びに来ている。
そのせいか、中華街入り口に「みんな ありがとう」。内心、「お前らのおかげで、コロナ自粛時は死ぬかと思ったぞ」かもしれないけど、さすがに言えない。実際、コロナ全盛時代、シャッターを閉じていた店もあったのを考えれば、明らかに活気が戻ってきた。
もっとも、今だってコロコロ状態は続いている。どこもかしこもこんな状態では、感染者数が減るはずもないよなあ。

オープニングを飾るクイーンエンゼルフィッシュさんもウマヅラカワハギさんも元気そうで何より。マダコは少し元気がなかったようだが、何よりもお客さんがいっぱい。奥にある「滑り台水槽」で、ちっちゃい子が遊んでいた。あの滑り台が滑り台として機能しているのを初めて見た。
さて、遊びすぎたので、昼飯が2時になってしまった。青椒肉絲と焼売4つを食って、夕飯用にエビチリ肉まん他を購入。
今日はおしまい。
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