アメリカ大統領選挙は「トランプvsトランプでない人」の戦い
政治 - 2020年11月05日 (木)
ジョー・バイデンの取り柄は唯一「トランプでないこと」
ジョー・バイデンって、民主党内では右派的な老人。そんなタマが出てきたこと自体が、民主党の苦しさを表している。こんなポンコツ老人、アメリカ大統領選挙に出てくるタマじゃない。
バイデンという生き物の唯一の価値、それはトランプではないことである。

内心、左派だってオバマやヒラリーやサンダースの方が気合が入るだろう。しかし、出てきたのはポンコツの老人バイデン。仕方なく、「トランプでない人」を応援しているに過ぎまい。
既に左翼リベラルは敗北しているのだ。
アメリカは民主主義後進国
「トランプでないことが唯一の価値である生き物」は、サンダースではアカ過ぎてトランプさんに勝てないという民主党内の意見で、大統領候補に選ばれたようなもの。
日本で言えば、自民党の大統領候補が杉田水脈で、旧民主党内で蓮舫や辻元清美や菅直人が候補者選びで名乗りを上げたが、どう考えても杉田水脈に勝ち目がないので、仕方なく右寄りなので有権者の受けが良い前原誠司を候補者に選んだようなもの。
そう思えば、トランプvsバイデンよりも、杉田水脈vs前原誠司の方が誰だってワクワクするだろう。逆に片山虎之助vs二階俊博なんてやったら、日本じゃブーイングの嵐になる。アメリカの選挙は、どうしてもボケ老人対決感が否めない。どっち選んでも任期期間中に死ぬかもね。「こんなの」しか候補になれないのが、アメリカの民主主義。日本の方が遥かにマシだ。
民主主義後進国アメリカ哀れ。ついにマトモに投開票すらできず

未だにマスコミに騙されて、「アメリカは日本に比べて投票率も高く、アメリカの有権者は政治意識は高い」と信じているお馬鹿さんもいるようだが、アメリカの選挙は登録制で6割くらいしか登録してないし、その精鋭6割の6割が投票にやって来るのだ。そして、そんな「精鋭」たちが必死こいて選んだのが、あの爺さんたち。
そもそも、開票すらまともにできてないじゃん。郵便投票とか、何だよあれ。票のすり替えでもあったのかな。アメリカの民主主義は、オウム真理教・真理党レベルに成り下がったようだ。
大統領が「選管がインチキした!」
しょしょしょしょしょしょしょ、しょーこー!

この2人じゃ、N国党の夏目亜季vs元あたらしい党の橋本ゆきで争ったほうがマトモだと思いますよ。何なら、別のアイドルを日本から派遣しましょうか?
日本ではありえない「開票結果がいつ判明するか分からない」
聞いてるほうが恥ずかしくなる選挙。しかも、おそらく40%に満たない「精鋭」が投票した開票結果が確定するのか、未定なのだそうです。
いつ開票結果がわかるか未定。日本ではありえません。
日本だったら、立花孝志みたいに地方選の開票所にビデオ持ち込んで生放送するツワモノもいます。開票所には各陣営の応援団が望遠鏡持って集合しているので、そんな疑惑、一蹴されるんです。
民主主義後進国のアメリカは、日本の高度な民主主義や、質の高い有権者を見習ったらどうでしょうか。
次回の大統領選挙の際には、日本から優秀な公務員を派遣して、アメリカの愚民どもに、選挙がきちんと行われているのか監視する必要があります。
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