立憲民主党、戦慄のクルクルパー公約「日本共産党は暴力革命しない」
政治 - 2021年09月17日 (金)
「共産は暴力革命方針」の政府見解、枝野内閣で変更も/産経新聞2021/9/16
https://www.sankei.com/article/20210916-MIYXRSTP5FJ3JNVMZCJBENTUCI/
凄い、立憲民主党。
まもなく実施される衆議院選挙で、政権奪取まではいかなくても、党勢拡大の絶好のチャンスなのに、次々と繰り出される公約の「素晴らしさ」にはほとほと呆れて、おっとっと感心してしまう。
まるで意地になって選挙で負けたいかのような狂気の公約を次々と炸裂する立憲民主党。
ここ一ヶ月で、衆院選挙用に立憲民主党が得意げに主張する「公約」を並べてみよう。
・日本学術会議で任命拒否された6名を任命する
・スリランカ人ウィシュマさん死亡事件の真相究明
・モリカケ桜の真相究明チーム結成および赤木ファイル公開
・「安全保障関連法」「共謀罪(そんな法律は日本に存在しない)」「特定秘密保護法」をはじめ自公政権が成立させた悪法の廃止
・選択的夫婦別姓制度の実現
・LGBT平等法の制定
・DV・性被害者女性の救済
・インターネットでのあらゆり差別表現の「解消」
・多文化共生に相応しい入国管理制度
そして新たに追加されたのは
・「日本共産党は暴力革命」の政府見解を変更
素晴らしい。総裁選の3人(1人増えたか)みたいに、財政出動をどれくらいの規模にするとか、どう省庁を再編成するとか、賛否はともかく、どの候補も国民の生活に直結する政策を議論してますよね。それに比べて立憲民主党は「我が党が政権を奪取すれば、共産党は暴力革命の政党でなくなります!」
しかし、こんな立憲民主党でも、かつて暴力革命を決行し次々と人を殺し、35あった衆議院の議席を全て失った日本共産党でも、そこそこ票を獲得できるどころか、議席を伸ばす可能性が高い。
自民党だって、相手が相手だから「さすがに政権交代はあるまい」で済んでいるのだ。
中国の博打企業から羊羹貰ったり、アニマルウエルフェアしたくないブロイラーからひよこのお菓子貰ったり(嘘)、選挙資金で悲しみが止まらなかったり…
なーに、これを読んでる我らがネトウヨ同志諸君・俺達の仲間だって凄惨じゃないか。女系天皇反対で憂国気取りもいいけれど、70過ぎたタクシー運転手の与太話に騙されて弁護士に訴えられたり、トリエンナーレ皇室侮辱芸術反対の署名がインチキだったり、トランプ勝ち組・負け組で分裂状態だし、その勝ち組たるや未だ「ディープステート」って頑張ってる。背乗り姉ちゃんとか、他にもまだまだ火薬庫はあるぞ。
何よりもかつては「保守圧倒的優勢」だった2ちゃんねるもTwitterも、日本共産党を筆頭にした左翼勢力が完全に互角の力をつけてるじゃないか。
正直に「左翼」と言わないで「リベラル」と嘘をついてる集団が、多数派を獲得できる筈がない。そもそも、共産党を「リベラル」と呼ぶ国が日本以外にあるのだろうか。
オウム真理教のダミーサークルどころか、リベラルという呼称がそもそもダミーサークルなのだから、どうして国民の多数派の信頼を得られようか。
しかし、こんな政党に手こずってるのが、日本の「保守」なのだ。
立憲民主党のプッツン公約で笑ってる間に、気がついたら枝野幸男総理大臣にならないとどうして言えようか。
彼はあの東日本大震災の窮地を切り抜けた男なのだ。
https://www.sankei.com/article/20210916-MIYXRSTP5FJ3JNVMZCJBENTUCI/
凄い、立憲民主党。
まもなく実施される衆議院選挙で、政権奪取まではいかなくても、党勢拡大の絶好のチャンスなのに、次々と繰り出される公約の「素晴らしさ」にはほとほと呆れて、おっとっと感心してしまう。

ここ一ヶ月で、衆院選挙用に立憲民主党が得意げに主張する「公約」を並べてみよう。
・日本学術会議で任命拒否された6名を任命する
・スリランカ人ウィシュマさん死亡事件の真相究明
・モリカケ桜の真相究明チーム結成および赤木ファイル公開
・「安全保障関連法」「共謀罪(そんな法律は日本に存在しない)」「特定秘密保護法」をはじめ自公政権が成立させた悪法の廃止
・選択的夫婦別姓制度の実現
・LGBT平等法の制定
・DV・性被害者女性の救済
・インターネットでのあらゆり差別表現の「解消」
・多文化共生に相応しい入国管理制度
そして新たに追加されたのは
・「日本共産党は暴力革命」の政府見解を変更
素晴らしい。総裁選の3人(1人増えたか)みたいに、財政出動をどれくらいの規模にするとか、どう省庁を再編成するとか、賛否はともかく、どの候補も国民の生活に直結する政策を議論してますよね。それに比べて立憲民主党は「我が党が政権を奪取すれば、共産党は暴力革命の政党でなくなります!」
しかし、こんな立憲民主党でも、かつて暴力革命を決行し次々と人を殺し、35あった衆議院の議席を全て失った日本共産党でも、そこそこ票を獲得できるどころか、議席を伸ばす可能性が高い。

中国の博打企業から羊羹貰ったり、アニマルウエルフェアしたくないブロイラーからひよこのお菓子貰ったり(嘘)、選挙資金で悲しみが止まらなかったり…
なーに、これを読んでる我らがネトウヨ同志諸君・俺達の仲間だって凄惨じゃないか。女系天皇反対で憂国気取りもいいけれど、70過ぎたタクシー運転手の与太話に騙されて弁護士に訴えられたり、トリエンナーレ皇室侮辱芸術反対の署名がインチキだったり、トランプ勝ち組・負け組で分裂状態だし、その勝ち組たるや未だ「ディープステート」って頑張ってる。背乗り姉ちゃんとか、他にもまだまだ火薬庫はあるぞ。
何よりもかつては「保守圧倒的優勢」だった2ちゃんねるもTwitterも、日本共産党を筆頭にした左翼勢力が完全に互角の力をつけてるじゃないか。
正直に「左翼」と言わないで「リベラル」と嘘をついてる集団が、多数派を獲得できる筈がない。そもそも、共産党を「リベラル」と呼ぶ国が日本以外にあるのだろうか。
オウム真理教のダミーサークルどころか、リベラルという呼称がそもそもダミーサークルなのだから、どうして国民の多数派の信頼を得られようか。
しかし、こんな政党に手こずってるのが、日本の「保守」なのだ。
立憲民主党のプッツン公約で笑ってる間に、気がついたら枝野幸男総理大臣にならないとどうして言えようか。
彼はあの東日本大震災の窮地を切り抜けた男なのだ。
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