つばさの党、若い女のおっぱいを見せる?
政治 - 2021年09月20日 (月)
あまりに情けないつばさの党謝罪「事件」

実際に見てみると、おっぱいではなく、それっぽく見える服を見せただけに思える。もっとも、根本りょうすけ氏が齊藤ゆり氏のセーターを引っ張っておっぱいを覗き込むシーンを連発している。齋藤氏も嫌がってるようには見えず、おそらく、二人は「セクハラ芸」を演じたのだと思う。

おそらく「セクハラショー」に文句を言ってきたのは党内の熱心な反ワクチン活動家だろう。あの党は案外と「マジ」。だから困るのだ。つばさの党の問題点はセクハラショーではなく、ある時期から反ワクチンに傾倒しているところである。
いずれにせよトホホ過ぎるミニ政党の今日このごろだった。
もはや政見放送で笑いを取る手法は通用しない

「個人商店」もスーパークレイジー君は居住実態で失脚(衆院に出馬するらしい)、後藤輝樹は賞味期限切れで葛飾区議に出られても苦戦しそう。河合ゆうすけもスカ。お笑い系は、完全に球筋を読まれてしまった。
立花孝志は「政見放送ではギャグのレベルが下る」と分析していたが、あまりに多用されすぎて、政見放送でも加藤けんいちろうレベルでないと笑いが取れなくなったのだ。
思わぬ「伏兵」に潰されたKAZUYA新党「参政党」

しかも、その原因が、参政党が「陰謀論」に走ってしまったこと。そして名指しの批判はしていないが、他の動画をあわせて考えると、原因を作ったのは篠原常一郎と考えているようだ。
篠原常一郎さんは元日本共産党員幹部で、主に「日本共産党から国民を守る」「日本共産党をぶっ壊す」活動をしていた。しかし、彼のYoutubeは徐々に金正恩死亡説やトランプ勝ち組等の少々「怪しげ」な方向に走っている。そして、果たしてそれは本当に信じているのか、それともビジネスとして割り切っているのか。
いわゆるデムパに関しては、常に「マジで思ってるの?」「そう言った方が儲かるから?」の疑惑がつきまとう。最近はデムパ批判にも力を入れるKAZUYA氏、実力だけで未だにNo,1の地位を確保する彼の偉大さを改めて確認した。
ネット発ミニ政党、生き残ったのは桜井誠一人?
結局、ネット発のミニ政党(個人商店含む)で生き残ってるのは、日本第一党や鈴木信行(国民保守党)のような極右系だけとなってしまった。
しかし、日本第一党は分裂・除名劇をを繰り返し、当選させてもすぐに脱党するし、実績皆無にも関わらず全く人気が衰えない。桜井誠のカリスマ性で持っているのか。党員も増えたと聞かないし、怪しい金の流れや党運営のデタラメは聞くけれど、良い評判は全く聞かない。果たして衆院東京ブロックはどうなるのか。そもそも、本当に供託金は準備できたのか。
いずれにせよ、今現在、立花孝志を契機に湧き上がった「泡沫ドリーム」、終わってみれば生き残りはブヒ一匹。立花孝志の名言「悪名は無名に勝る」を証明したということか。
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