投資信託「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」
健康・人生 - 2021年09月21日 (火)
こんにちわ。
今日は少々毛色の変わったお話です。この日記ではまずは出てこない「マネー」のネタです。
もっとも、この分野は殆ど知らないので、詳しい人にとっては「常識」あるいは「デタラメ」なのかもしれません。しかし、私にとっては面白かったのでご紹介させていただきます。
投資信託「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」。
ストレートなネーミングです。
この投信は三菱UFJ国際投信ということですから、れっきとした日本の金融商品。その日本の投信が、世界の株式に投資するけれど、日本はやめておく。日本は今後少子高齢化で衰退することが分かっているので、そんな国は投資対象から外してしまえというわけです。
実は、落ち目が予想される日本ではなく、移民を受け入れ今後も人口増加が見込まれるアメリカはまだ伸びしろがあるので投資せよというのは、投資の世界ではしばしば言われることです。日本に投資したいけど、長期的視点で見ればsageが予想される。投資は外国のage国に限ると。
しかし、日本の投資信託に「除く日本」と宣言しちゃうネーミング。ちょっと感動しました。
ちょっと話が変わります。SEALDsが流行ってた頃に、左翼大集合の市民運動に有田芳生が参加しました。その時「しんぶん赤旗」は、『SEALDsのメンバーと(右から)山添拓参院議員予定候補、田村智子副委員長、(1人おいて)民進党の山尾志桜里政調会長』と有田芳生をわざと省いて紹介しました。有田芳生は日本共産党を追放(除籍)されているので、共産党的には「反党分子」。自民党・公明党よりもバッチイ存在で、名前を出すのもおぞましい存在なのです。
投資における「日本」は、日本共産党における有田芳生になってしまったのでしょうか。アメリカ・イギリス・フランス、1人おいて中国株に投資する投資信託。凄いな。これ、買う人が果たして…やっぱりいるでしょうね。
なお、三菱UFJ国際投信が投資信託が愛を込めて発売中の「eMAXIS」シリーズは購入時手数料無料で人気があり、様々な種類の商品が販売されてします。そして「eMAXIS」シリースには無印「eMAXIS」と「eMAXIS Slim」とがあるのです。そして、Slimは投信保有中に発生する信託報酬が無印「eMAXIS」よりも安いのだそうです。
そして、「eMAXIS○○」と「eMAXIS Slim〇〇」の投資対象が違うのかというと、殆ど同じらしいのです。
それじゃ、みんな「eMAXIS Slim」シリーズを買うに決まってるじゃん。不思議な話です。ただ、「eMAXIS Slim」シリーズは販売店が限られているようです。あんまり証券会社の儲けがないから取り扱わないのでしょうか。そして、三菱UFJ系列の三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、「eMAXIS Slim」は扱っていないのです。自社グループでは取り扱えない商品なのでしょうか。これも不思議です。
投資の世界は摩訶不思議。
ではまた。
今日は少々毛色の変わったお話です。この日記ではまずは出てこない「マネー」のネタです。
もっとも、この分野は殆ど知らないので、詳しい人にとっては「常識」あるいは「デタラメ」なのかもしれません。しかし、私にとっては面白かったのでご紹介させていただきます。

ストレートなネーミングです。
この投信は三菱UFJ国際投信ということですから、れっきとした日本の金融商品。その日本の投信が、世界の株式に投資するけれど、日本はやめておく。日本は今後少子高齢化で衰退することが分かっているので、そんな国は投資対象から外してしまえというわけです。
実は、落ち目が予想される日本ではなく、移民を受け入れ今後も人口増加が見込まれるアメリカはまだ伸びしろがあるので投資せよというのは、投資の世界ではしばしば言われることです。日本に投資したいけど、長期的視点で見ればsageが予想される。投資は外国のage国に限ると。
しかし、日本の投資信託に「除く日本」と宣言しちゃうネーミング。ちょっと感動しました。
ちょっと話が変わります。SEALDsが流行ってた頃に、左翼大集合の市民運動に有田芳生が参加しました。その時「しんぶん赤旗」は、『SEALDsのメンバーと(右から)山添拓参院議員予定候補、田村智子副委員長、(1人おいて)民進党の山尾志桜里政調会長』と有田芳生をわざと省いて紹介しました。有田芳生は日本共産党を追放(除籍)されているので、共産党的には「反党分子」。自民党・公明党よりもバッチイ存在で、名前を出すのもおぞましい存在なのです。

なお、三菱UFJ国際投信が投資信託が愛を込めて発売中の「eMAXIS」シリーズは購入時手数料無料で人気があり、様々な種類の商品が販売されてします。そして「eMAXIS」シリースには無印「eMAXIS」と「eMAXIS Slim」とがあるのです。そして、Slimは投信保有中に発生する信託報酬が無印「eMAXIS」よりも安いのだそうです。
そして、「eMAXIS○○」と「eMAXIS Slim〇〇」の投資対象が違うのかというと、殆ど同じらしいのです。
それじゃ、みんな「eMAXIS Slim」シリーズを買うに決まってるじゃん。不思議な話です。ただ、「eMAXIS Slim」シリーズは販売店が限られているようです。あんまり証券会社の儲けがないから取り扱わないのでしょうか。そして、三菱UFJ系列の三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、「eMAXIS Slim」は扱っていないのです。自社グループでは取り扱えない商品なのでしょうか。これも不思議です。
投資の世界は摩訶不思議。
ではまた。
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