【衆院選2021】マスコミ大外れ 自民15減するも立・共も15減。公明3増維新4倍増、右派中道大躍進
政治 - 2021年11月01日 (月)
見事に予想が外れました。
それにしても、アカの皆さん、さぞかし期待したでしょう。残念でした!
NHK開票速報
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/2021/
しかし、選挙予想大外れのマスコミも罪深いですね。左翼版Qアノンが出てきたらどうするんですか。
自民党は15減らすも絶対安定多数。公明3増で維新は約4倍増の41議席。ご丁寧に民民も3議席増やしている。一方、左翼おっとっとリベラル勢は立・共とも議席減。減り具合はご丁寧にも自民党と同じく15。れい新の2増も焼け石に水。
日本維新の関東圏進出は見事に成功。自民党の減をリスクヘッジどころか好機に大躍進。終わってみれば国会は前より右寄りになった。
目立つのは共産党の退潮。マスコミの期待を大きく裏切った。
例えば東京12区。有名な「絶望選挙区」。池内さおりが選挙区で勝つかもと噂された選挙区だが、終わってみれば2位にもなれなかった。

私の選挙区(神奈川10区)でも、自民党に次ぐ第2位は維新になり、突如と電撃出馬した民民の候補に足元をすくわれたのか、共産党は現職(比例)を落としている。

川崎市では市長選も実施された。
3期目を目指す福田紀彦の楽勝は誰もが知っていたが、2位は共産党ではなく、告示日前に突如と電撃参戦した泡沫度100%の女性。何で出てきたのか「キョトーン」だったのだが、どうやら民民系の人らしい。
川崎市長選 現職の福田紀彦氏 3回目の当選/NHK(2021年11月1日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211101/k10013329811000.html
▽福田紀彦(無所属、現)当選。46万5958票。
▽川村るみ子(無所属、新)14万1316票。
▽市古博一(無所属、新)8万4054票。
川崎市長選と神奈川10区に「突如参戦」した民民「謎の候補」、実は連合が共産党潰しに送り込んだ刺客だったのではないだろうか。
そして、立・共コンビ粉砕のために、連合・民民は川崎以外でも様々な罠をしかけていたのかもしれない。上記東京12区でも連合は公明党の岡本三成を推薦し、共産党の太鼓女を地獄の底に叩き落としている。
今回立・共コンビ撲滅の「影の主役」は連合だったのではないだろうか。
ただ、自民党が15減らしたのは事実である。選挙区で大物がそこそこ落としている。
しかし、そいう時に有権者は「左」ではなく「自民党の右」に期待を寄せる。それがゆえの「日本維新4倍増」マスコミの予想を裏切る「民民微増」だったのではないか。
例えば、和歌山2区でこんな「ハプニング」が起きた。

二階俊博当選は誰でも分かっていたが、本間奈々という泡沫候補が共産党候補をあと一歩に追い込む「大善戦」をしている。
ご存じの方も多いかもしれないが、この本間奈々はチャンネル桜が作った「新党くにもり」の党首で、まあ要するに誰もか泡沫と思っていた候補である。しかし媚中派二階俊博落選をスローガンに、「中国共産党を選ぶのか日本共産党を選ぶのか、それとも新党くにもりか」と訴え、予想外の善戦をしたようだ。
もっとも日本第一党は予想通りの大敗で、桜井誠は予想以上の低順位6位でふっ飛ばされた。右寄りならば良いってものでもない。
しかし、有権者が自民党に期待できない時に、多くはその右側を見る。そんなメッセージが今回の選挙から見てとれる。
それほどまでに立憲・共産コンビは信頼されていなかった。
ではまた。
それにしても、アカの皆さん、さぞかし期待したでしょう。残念でした!
ネトウヨ望外の嬉しい大躍進、左翼期待しちゃって地獄行き
NHK開票速報
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/2021/

しかし、選挙予想大外れのマスコミも罪深いですね。左翼版Qアノンが出てきたらどうするんですか。
自民党は15減らすも絶対安定多数。公明3増で維新は約4倍増の41議席。ご丁寧に民民も3議席増やしている。一方、左翼おっとっとリベラル勢は立・共とも議席減。減り具合はご丁寧にも自民党と同じく15。れい新の2増も焼け石に水。
日本維新の関東圏進出は見事に成功。自民党の減をリスクヘッジどころか好機に大躍進。終わってみれば国会は前より右寄りになった。
国民の願いは「立・共コンビ反対」
目立つのは共産党の退潮。マスコミの期待を大きく裏切った。
例えば東京12区。有名な「絶望選挙区」。池内さおりが選挙区で勝つかもと噂された選挙区だが、終わってみれば2位にもなれなかった。

私の選挙区(神奈川10区)でも、自民党に次ぐ第2位は維新になり、突如と電撃出馬した民民の候補に足元をすくわれたのか、共産党は現職(比例)を落としている。

伏兵は国民民主党、連合が共産党つぶしに仕向けた刺客か
川崎市では市長選も実施された。
3期目を目指す福田紀彦の楽勝は誰もが知っていたが、2位は共産党ではなく、告示日前に突如と電撃参戦した泡沫度100%の女性。何で出てきたのか「キョトーン」だったのだが、どうやら民民系の人らしい。
川崎市長選 現職の福田紀彦氏 3回目の当選/NHK(2021年11月1日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211101/k10013329811000.html

▽川村るみ子(無所属、新)14万1316票。
▽市古博一(無所属、新)8万4054票。
川崎市長選と神奈川10区に「突如参戦」した民民「謎の候補」、実は連合が共産党潰しに送り込んだ刺客だったのではないだろうか。
そして、立・共コンビ粉砕のために、連合・民民は川崎以外でも様々な罠をしかけていたのかもしれない。上記東京12区でも連合は公明党の岡本三成を推薦し、共産党の太鼓女を地獄の底に叩き落としている。
今回立・共コンビ撲滅の「影の主役」は連合だったのではないだろうか。
国民は自民党の「右」に希望を寄せる
ただ、自民党が15減らしたのは事実である。選挙区で大物がそこそこ落としている。
しかし、そいう時に有権者は「左」ではなく「自民党の右」に期待を寄せる。それがゆえの「日本維新4倍増」マスコミの予想を裏切る「民民微増」だったのではないか。
例えば、和歌山2区でこんな「ハプニング」が起きた。

二階俊博当選は誰でも分かっていたが、本間奈々という泡沫候補が共産党候補をあと一歩に追い込む「大善戦」をしている。
ご存じの方も多いかもしれないが、この本間奈々はチャンネル桜が作った「新党くにもり」の党首で、まあ要するに誰もか泡沫と思っていた候補である。しかし媚中派二階俊博落選をスローガンに、「中国共産党を選ぶのか日本共産党を選ぶのか、それとも新党くにもりか」と訴え、予想外の善戦をしたようだ。
もっとも日本第一党は予想通りの大敗で、桜井誠は予想以上の低順位6位でふっ飛ばされた。右寄りならば良いってものでもない。
しかし、有権者が自民党に期待できない時に、多くはその右側を見る。そんなメッセージが今回の選挙から見てとれる。
それほどまでに立憲・共産コンビは信頼されていなかった。
ではまた。
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