慰安婦少女の「風船」、新宿歌舞伎町の「飲食店」

　昔、スーパールーズという「飲食店」が新宿で大火災を起こしました。

日本第一党、慰安婦少女の「風船」を展示

少女像風船に売春を連想させる行為…日本極右団体の慰安婦侮辱行事が物議／中外日報5/27(金) （Yahoo!）
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5a167c40f8cb37d7667421f4837ba6a4caa0384

　桜井誠率いる日本第一党が開催した「東京トリカエナハーレ2022」。慰安婦像を批判するために、チマチョゴリを着せたダッチワイフを置いたところ、中外日報を始め、韓国メディアは一斉に「風船」と報道した。
　ダッチワイフが風船。昔懐かしの浅田美代子の「赤い風船」は、共産党のダッチワイフを歌ったのか？
　それとも、韓国にダッチワイフは存在しないのかな。とんでもない。このニュースをご記憶の方も多いだろう。

客席にラブドール？ 韓国クラブの無観客対策に批判殺到「世界に恥を…」／AFP 2020年5月18日
https://www.afpbb.com/articles/-/3283602
（写真も同記事より）
　コロナブーム真っ盛りの頃、こんなニュースがありました。サッカー無観客試合の会場に、ソーシャルディスタンスを守ってマスクつけて、｢風船」を置いてみたけれど、やっぱり顰蹙だったと。

ダッチワイフはリアルドールが主流、価格は10万円超えがザラ

　ただ、確かに上記は「風船」とは呼びにくい。「人形」としかいいようがありません。
　そして日本でも、日本第一党が使用したような、昭和の昔に上野の大人のおもちゃ屋で売ってそうな風船みたいなダッチワイフではなく、リアル型のラブドールが中心になっています。
　　日韓とも、こういうスタイル主流のようですが、何せお値段が高い。

小栗佳美 145cm　95.000円
　なかなかかわいいＪＫですね。最近のジェンダー教育バリバリのフェミモドキなリアル人間よりも、こっちの方が良いやと思う男性も当然出てくるでしょう。
　そして、今後ＡＩ技術が発達してくれば、男女差後天論や多様性教育や家族破壊をやめない限りは、生物の♀よりもＡＩ仕様の人形のほうが癒やしてくれると考える男が大量発生します。

　もちろん、女性の方、そして桜井誠党首のような多様性な方の「風船」も用意されています。
小光 150cm　186,000円
　いくらジェンダーやフェミを押しつけたって、益荒男に憧れて尽くしたい女が消えるとも思えません。益荒男タイプだけではなく、ホモタイプのＡＩを仕込んでおけば、「風船」もダイバーシティーになっていきます。

「風船」にセックスを拒否されるジェンダーダイバーシティーな未来

　しかし、そうことが「順調に」運ぶわけでもないようです。

セックスロボットの普及で法規制も 性的暴力の被害に遭うリスク／2021年8月29日
https://news.livedoor.com/article/detail/20777750/
『セックスロボットは女性のモノ化を促進し、女性が性的暴力の被害に遭うリスクを高める」という批判も存在します。こうした批判に対処するため、性犯罪の立件要件を回避するように、ユーザーからの性的な誘いを拒否するプログラムを組み込んだセックスロボットもオーストラリアには登場しているとのこと。』
『「子どもに見えるダッチワイフに関する罪は10～15年という量刑が定められているにもかかわらず、下限に近い判決が下る場合がほとんどです」と指摘。』

　この記事は前に『フェミニスト、恐怖のチンポ改造計画』でもご紹介した。
　オーストラリアではロリロリ「風船」は非合法な犯罪、何せ折角買ったダッチワイフにセックスを拒否するプログラムを装着しろというのだ。

　「なあお前、今晩いいだろ？」「ごめんなさい、今日は疲れてるの。寝させて」って、10万円以上出して買った「風船」に拒否される。こんなおぞましい近未来が我々を待っているのだろうか。
　桜井誠党首も美形男子「風船」に「こうくん、おはよう」→「またです」ってつれない返事が返ってくるんじゃ、そりゃヘイトスピーチの一つ二つ叫びたくなります。

　ではまた。