参政党神奈川選挙区出馬藤村晃子経営の店「保護猫の家*ARIGATO」は選挙事務所と化した
楽しいお友達、動物・お魚さん - 2022年06月20日 (月)
今夏2022参院選話題の参政党。熱心な支持者を獲得する一方、批判も多い。批判が根強い理由の一つは「陰謀論」「デムパ」と思われる主張だろう。
神奈川選挙区から出馬する藤村晃子氏。まさに「突っ込まれやすい」一人で、赤尾由美氏との演説会で堂々と「胎内記憶」を主張していた。
その彼女は横浜で猫カフェ、それも保護猫専門の猫カフェ「保護猫の家*ARIGATO」を経営している。横浜ならばすぐに行ける。猫触りは大好きなので、早速行ってみることにした。いかにも怪しそうだし、ゆんゆんな猫カフェかもしれない。
土曜日に行ったら、第3土曜日は定休日のためお休み。日曜日に改めて行くことになった。
場所はかなり分かりにくい。東横線の白楽からかなり歩くルートか、妙蓮寺からバス(1時間で1~2本レベル、しかもバス停の位置が分かりにくい)で行くか。とにかく岸根公園の入り口近くの四つ角近くの雑居ビル2Fである。
土曜日は白楽経由で歩いていった。六角橋商店街を突っ切って右に行く。その六角橋商店街で珍しいものを見つけた。本屋。しかも2件、うち1件は古本屋。昭和の時代、商店街には必ず本屋があったが、平成の間に続々と消えてしまい、特に古本屋は見かけなくなってしまった。商店街に本屋が2件。久しぶりに見た光景だった。
二日目は妙蓮寺からバス経由。公園前に到着。この辺は「六角橋」と呼ばれるが、どこに橋があるのだろうか。
少々古臭い雑居ビルの階段を登る。雰囲気が少々「サティアンショップにようこそ」だったが、サティアン渋谷と違って、いろいろなお店が入っている。
猫カフェの入り口につく。しかし自動ドアが開かない。そもそも受付に誰も人がいない。電気も暗い。
すると後ろから、「猫カフェでしょうか」と店員さんがやってきて、自動ドアを力ずくで手でこじ開ける。受付無人の猫カフェに入る。しかし、店内は10名くらいいる。超満員。しかしコーヒーも猫もない。机いっぱいに置いてある「参政党」「藤村晃子」のチラシを必死に折り込んでいる。
普段はコーヒー部屋と猫部屋に分かれているが、今日は里親でどうのこうの…言い回しは忘れたが、コーヒーはやってないと。見りゃ分かるよ、「藤村晃子」のビラで机がいっぱいなんだもんと思ったが、相手は「見ての通り選挙準備で」とは言いたくなかったようだ。
なお、猫部屋料金は1,700円。猫おやつは300円。一個ずつあげてくれ。いっぱい食わせると吐くかもしれないそうだ。
藤村晃子ではなく、この子達を立候補させたらどうだろうか。こっちの方が絶対に票が取れると思う。
この6人の参政党員の中で、皆さんは誰を当選させたいですか? ちなみに赤尾由美は大人しくて、神谷宗幣とヨッシーは「食い物よこせ」と私のカバンの上に乗っかってきます。
藤村 晃子(神奈川) 神谷 宗幣(比例)
吉野 敏明(比例) 武田 邦彦(比例)
赤尾 由美(比例) 松田 学(比例)


いわゆる「デムパ本」「陰謀論本」の類は置いてない。売っている猫グッズも他所の猫カフェと同じ。
なんとなく思ったこと。保護猫だけあって、他店の猫カフェと違ってどこか野良猫に近く、人間に警戒心を持ってるというのか、何となく猫カフェ独特の猫の雰囲気がないこと。あと、ああいう店の店員は概して猫を溺愛していて、聞きたくもないのに「この子は乱暴者で…」とか勝手に説明するのに、あんまり猫を溺愛しているように見えない、というのか、猫カフェ独特の店員の雰囲気がなかった。
単に選挙モードの人が多かったからだろうか。そういえば、あの店員さん、武蔵溝ノ口の参政党講演会で見た記憶がある。猫カフェ内に唯一いたオッサンが、司会やってたオッサンだろうか。
あくまでも推測だけど、従業員は猫そっちのけで選挙運動をやらされているのではないか。
誰がどこからどう見ても選挙準備をやってるのに、そう言わなかったのは、公選法を気にしていたからか。
しかし、地元近くの武蔵小杉に戻ると、日本共産党の浅香唯が大々的に街頭演説をやっていた。しかも、選挙前にもかかわらず、前回の選挙で見せたオウム真理教殺法・分身の術を選挙公示前に炸裂させていた。

いきなり「切り札」炸裂はいいけれど、タスキの向きぐらい揃えろよといいたいが、ま、所詮公職選挙法なんてザル法。有権者もすっかり慣れてしまっている。
ではまた。

その彼女は横浜で猫カフェ、それも保護猫専門の猫カフェ「保護猫の家*ARIGATO」を経営している。横浜ならばすぐに行ける。猫触りは大好きなので、早速行ってみることにした。いかにも怪しそうだし、ゆんゆんな猫カフェかもしれない。

場所はかなり分かりにくい。東横線の白楽からかなり歩くルートか、妙蓮寺からバス(1時間で1~2本レベル、しかもバス停の位置が分かりにくい)で行くか。とにかく岸根公園の入り口近くの四つ角近くの雑居ビル2Fである。
土曜日は白楽経由で歩いていった。六角橋商店街を突っ切って右に行く。その六角橋商店街で珍しいものを見つけた。本屋。しかも2件、うち1件は古本屋。昭和の時代、商店街には必ず本屋があったが、平成の間に続々と消えてしまい、特に古本屋は見かけなくなってしまった。商店街に本屋が2件。久しぶりに見た光景だった。
二日目は妙蓮寺からバス経由。公園前に到着。この辺は「六角橋」と呼ばれるが、どこに橋があるのだろうか。

猫カフェの入り口につく。しかし自動ドアが開かない。そもそも受付に誰も人がいない。電気も暗い。
すると後ろから、「猫カフェでしょうか」と店員さんがやってきて、自動ドアを力ずくで手でこじ開ける。受付無人の猫カフェに入る。しかし、店内は10名くらいいる。超満員。しかしコーヒーも猫もない。机いっぱいに置いてある「参政党」「藤村晃子」のチラシを必死に折り込んでいる。
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なお、猫部屋料金は1,700円。猫おやつは300円。一個ずつあげてくれ。いっぱい食わせると吐くかもしれないそうだ。
藤村晃子ではなく、この子達を立候補させたらどうだろうか。こっちの方が絶対に票が取れると思う。
この6人の参政党員の中で、皆さんは誰を当選させたいですか? ちなみに赤尾由美は大人しくて、神谷宗幣とヨッシーは「食い物よこせ」と私のカバンの上に乗っかってきます。
藤村 晃子(神奈川) 神谷 宗幣(比例)
吉野 敏明(比例) 武田 邦彦(比例)
赤尾 由美(比例) 松田 学(比例)







なんとなく思ったこと。保護猫だけあって、他店の猫カフェと違ってどこか野良猫に近く、人間に警戒心を持ってるというのか、何となく猫カフェ独特の猫の雰囲気がないこと。あと、ああいう店の店員は概して猫を溺愛していて、聞きたくもないのに「この子は乱暴者で…」とか勝手に説明するのに、あんまり猫を溺愛しているように見えない、というのか、猫カフェ独特の店員の雰囲気がなかった。
単に選挙モードの人が多かったからだろうか。そういえば、あの店員さん、武蔵溝ノ口の参政党講演会で見た記憶がある。猫カフェ内に唯一いたオッサンが、司会やってたオッサンだろうか。
あくまでも推測だけど、従業員は猫そっちのけで選挙運動をやらされているのではないか。
誰がどこからどう見ても選挙準備をやってるのに、そう言わなかったのは、公選法を気にしていたからか。
しかし、地元近くの武蔵小杉に戻ると、日本共産党の浅香唯が大々的に街頭演説をやっていた。しかも、選挙前にもかかわらず、前回の選挙で見せたオウム真理教殺法・分身の術を選挙公示前に炸裂させていた。

いきなり「切り札」炸裂はいいけれど、タスキの向きぐらい揃えろよといいたいが、ま、所詮公職選挙法なんてザル法。有権者もすっかり慣れてしまっている。
ではまた。
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