マスコミと脱カルトな人々が「宗教2世」「カルト2世」問題を混乱させた
オウム真理教・カルト宗教 - 2023年02月02日 (木)
宗教2世問題っていうけど、人は皆、両親の2世で、親に対する憎しみや葛藤を抱えて生きているんだよ。
— 仮想久美子 (@kumiko_kaso) January 31, 2023
世界平和統一家庭連合(統一教会)からの救済新法が施行されました。悪質な寄付勧誘を規制する内容です。しかし、宗教2世の苦しみは経済的なものだけではなく、精神的なものも多いのが実情です。自らも宗教2世である京都府立大学准教授の横道誠氏に話を聞きました。https://t.co/bYI3OfzNsu
— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) January 31, 2023
いやさあ。
根本的問題として、名門公立大学の教授になれる「山上容疑者と境遇が同じ」「かわいそうな宗教2世」って、何か変って思わないのかなあ…
あまりに幸福な「かわいそうな宗教2世」

エホバの証人のイケメンの彼氏と懇ろになって結婚しで子供を作って、子供が病気になって輸血が必要になった。しかしエホバでは愉悦が禁止されている。しかし子供には換えられない。輸血を決意。子供は元気になるが、元気すぎて信者から「鞭打ち刑」を勧められる。しかしやりたくない。そうして徐々に家族まるごと信仰から離れて… そんな話だった。
ああそうですか、としか言いようがない内容だった。俺の方が凄いかもね。こんなのカルト2世の苦悩でもなんでもない。単なる青春の一コマじゃないか。それとも脱カルト界隈は全員日本の富裕層上位1%に集中してるのだろうか。

この本の「良さ」がさっぱり分からなかった。
カルト界隈の「作品」評価は、作品内容ではなく人につくのだろうか。真実は知らないが、「とある宗教に母が3億円お布施しまして」なんて、まさに予言みたいな内容で、面白おかしく書いてあるにもかかわらず、凍りつくレベル。山上某がどれほどかわいそうか知らないが、山上ママにとって統一教会・家庭連合がいかに正しいか、実に良く理解できる。
誰も幸福にしないオウム真理教

元統一教会のジャーナリスト、元統一教会の弁護士、元統一教会の大学教授。何せ現役統一教会みたいな国会議員もいるのだ。小川さゆりパパママの言い分が正しければ、結婚式を鶴岡八幡宮で挙げて、両親と孫の出産を喜ぶ「かわいそうなカルト2世」、あり得ない。
上記東洋経済ONLINE「毎日フラッシュバックする「宗教虐待」の心の傷」によれば、『私が主催している宗教2世当事者たちの自助グループ参加者数で言うと、最も多いのはエホバの証人(以下、エホバ)で、次いで創価学会、統一教会という状況です。』と言っている。

何せ、かつては売れっ子芸人で、世界を股にかけて女遊びして、現在は西東京市議会議員やってる長井秀和が「かわいそうな宗教2世」なのだ。そもそも創価学会は3世の時代になってる気もするが、「世代交代」に成功し、2世も3世もそれなりに幸福にやってるのだろう。
創価>JW>家庭の順で、うまく「継承」できたということ。当たり前な順位だな。
親から教育権を奪わぬ限り「宗教2世」問題は解決しない

しかし、「かわいそうな○○2世問題」を解決する完全解はたった一つしかない。親から教育権を奪い取り、子供は全員一律国家から教育を受ける。これ以外にない。それでも能力による幸福・不幸は生じるが、「親ガチャ」による不幸は根絶できる。

そもそも「元ネタ」の統一教会は、原価と実売価格があまりに異なる商品を、扇動的手法で販売するから叩かれているのだ。
いや、そもそもの「元ネタ」は安倍晋三さんが殺されたことだ。本来は安倍総理の偉業を称えるべきなのに、マスコミが一斉に「宗教2世」問題を持ち出した。これが完全に間違ってるのだ。
マスコミと脱カルトな連中が宗教2世問題を駄目にした
マスコミと脱カルトな人々が、「宗教2世」を政治目的にに悪用した。
安倍元総理を貶め、自民党や公明党を誹謗中傷し、日本共産党を中心に左翼政党議員を増加させる。美少女小川さゆりさんは、山上容疑者と境遇が同じかわいそうな宗教2世、カルト2世な。安倍さんを殺した山上容疑者は…
宗教2世問題をおかしな話にしたのは、自公政権ではなく、マスコミと脱カルトな人々ではないのか。
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