童話の民主化と若者の保守化
政治 - 2023年02月03日 (金)

そういえば最近は、何やら細長いものを口にくわえる風習も追加されたようです。
「優しく」改ざんされる童話
KAZUYA氏が童話のストーリー変更を話題にしていた。
「日本昔話」もコンプライアンス強化の流れで昔と表現が変わりまくってしまう/KAZUYA Channel 5D's 2022.02.02
https://www.youtube.com/watch?v=Daz5u1jLCYM
カチカチ山、さるかに合戦はどう変わった?時代と共に移り変わる「日本昔話」のコンプライアンス事情/@DIME 2022.01.31
https://news.yahoo.co.jp/articles/244dc6d5057e1e01fbc37ce86d11bc45f731bd8b
日本における童話の改ざんは、おそらく平成に入ってから始まったと思う。欧米の童話が先に「民主化」したのではないか。「政治的に正しいおとぎ話」が日本で出版されたのが1995年。この時点では当然に「ポリコレ」なんて言葉はなかった。
「白雪姫と七人の小柄な人たち」はともかく、アリとキリギリスのラストが「親切なアリさんがキリギリスに食料を与えた」に「リベラル化」されたのを知ったのはいつだったか。

おばあさんが山に芝刈りに、おじいさんが川へ洗濯に
最近でもジェンダーでダイバーシティーな桃太郎が話題になった。おばあさんが山に芝刈りに、おじいさんが川へ洗濯に行くと、桃から桃子ちゃんが生まれてきました。桃子ちゃん、アイドルになってSUMMER EYESを歌ってくれるのかと思いきや、やっぱり鬼ヶ島に行くらしい。しかし、鬼退治するのではなく「女も男も区別されず、それぞれは個人として尊重される品格ある島づくりを目指す」。
そして「桃子は鬼の奥さんに会い、仲良くなり」「奥さん達と一緒に男の鬼達を説得するため、話し合い」、宝物を分け合うのだそうだ。(たまねぎ通信:http://tokiy.jugem.jp/?eid=470)
鬼国では、杉田水脈総理大臣が政権を握り、男が財産を独り占めしてたのだろうか。しかし、鬼の奥さんの心が男だったら、桃子ちゃんはどう責任を取るのか。
常識は教育で簡単に変わる
当然のことながら、こういう「童話」の改変に対して、KAZUYA氏のように、世の中の実態を子供に教えないことになるのでは、そういう批判が出てこよう。

現に、自分には「基地外」としか思えない上野千鶴子なる生き物は、日本最高の知性として、学問の世界でもでもマスメディアでもご発言を続け、誰も文句を言えない。あの生き物が最高知性である以上、彼女の思想は大学から高校そして義務教育に下っていく。男は女をブスだかわいいだと言ってはいけないけれど、女は男をキモいイケメンだと言って良い。男性は加害者の歴史を背負って生きろ!
日本アカデミズム社会学の頂点がマジでそう言って、大新聞がありがたく拝聴してるのだ。童話もフェミでジェンダーでグローバルで反ヘイトに「民主化」して、小学生でもスカートはいて登校する男を絶賛してれば、じきに世の中がそうなるに決まっている。常識なんていい加減なものだ。洗脳すればイチコロである。
「優しい」若者にとって、恐ろしい鬼は自・公か立・共か
マインドコンチョロールは順調に進んでいる。ヘイトスピーチは駄目、LGBTは素晴らしい。若い世代にはすっかり定着した。
しかし自民党は健在。立憲共産党が政権を奪取する気配は全く無い。それどころか、完全に「染め上げた」筈の若い世代が、自民党や日本維新が人気があり、日本共産党や立憲民主党を避ける。
もちろん、少子高齢化・シルバー民主主義に対する反感が大きな要因だ。しかし、若い世代が立憲共産党を忌避する理由の一つに、立・共両党の「自公政権罵倒から入る」「他人の悪口から始まる」あのスタイルを忌避するからではないか。だって、幼い頃からリベラル教育を受けた若者は、とっても優しいのだ。何せ鬼ヶ島に言って鬼の奥さんに交渉しちゃうんだもん。

おとぎ話の改ざんは諸刃の剣。そもそも、さるかに合戦は日本共産党が推奨してもおかしくない革命的ストーリーではないか。悪い資本家に殺された労働者が団結し、最後に処刑する。人民共和国樹立、革命!
しかし民主化された優しい若者たちは、当然争いを好まない。共産党が嫌われるのは当然である。
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