【幸福の科学】大川宏洋の母親きょう子さん、息子の「大川隆法自宅前デモ」に涙のお説教

母親きょう子さん、「大悟館前で騒がないで」と息子に説教

　思わぬハプニング。

この動画の５分丁度に、きょう子さんが突然登場します。残念ながら顔出しはありません。
宏洋、黒川あつひこ、緊急ライブ放送、大川隆法自宅前デモ
https://www.youtube.com/watch?v=sWIOK3qkRPI

　突如と開催された「大悟館前デモ」。大川宏洋さんが大川隆法自宅前で悲しみにふける大川家の前で大騒ぎするのを、産みの親であるきょう子さん（木村恭子さん？以下単に「きょう子」と呼びます）が諌めに来たように思えます。
　穿って考えれば、遺産争いに参入したとも思えますが、自分は素直に「宏洋にとって実の母親であるきょう子さんが、父親の霊言を公開したり、父親の自宅で大騒ぎしたりするのは、母親として我慢できない」と考えてお説教に来たのではないでしょうか。

果たして自宅前デモは正しかったのか？

　冷静に考えれば、大家宏洋の「父親の霊言」も「自宅前デモ」も、安倍総理国葬前で馬鹿騒ぎした左翼政党の支持者とあんまり変わりがありません。もちろん、一方は非業の死を遂げた日本史上もっとも偉大な総理大臣で、もう一方はイタコ芸人お揶揄されるゲテモノ宗教の教祖。しかし幸福の科学信者からすれば大川隆法は九次元宇宙界のエル・カンターレであり、安倍総理が殺された以上の深い悲しみ。大川宏洋のやってることは、安倍総理国葬会場で射的ゲームをやらかした左翼活動家と同罪にしか見えない。
　いや、そうでなくても、やっぱり逝去直後のご家庭に喜びの（？）大騒ぎをするのは度が過ぎていると考えるのが自然だろう。

　そういえば、大川隆法の霊言を宏洋がやろうとした時に、黒川敦彦が必死に止めていた。黒川と宏洋だと、黒革がヤバいことを宏洋に吹き込みんじゃないかと心配になってくるけれど、最近の宏洋だと、宏洋のお目付け役として黒川はいい仕事をしている。

幸福の科学の信仰を捨てなかったきょう子さん

　こんな報道があった。
幸福の科学・大川隆法氏急死に前妻が号泣告白「自分が未熟だったと霊にお詫びしたい」／女性自身2023/3/3
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef3b2a7dd42ea06ec0a3ee9b6ca351ea3b2dfd4d

　既に上記の動画をご覧の方はお気づきだろう。きょう子さんは幸福の科学の信仰を捨てていない。一旦捨てたけれど、またもとに戻ったか。いずれにせよ、きょう子さんは母親として信者として、信仰を捨てた道楽息子に説教している。
　きょう子さんは宏洋へこう語る。
　「（6分40秒頃）ゴルバチョフの次の次の人が戦争を始める。場所はウクライナ。…これは（予言が）当たりました」「そして、その時の予言は、日本に核ミサイルが落ちてくる。私たちは、その予言を背負って幸福の科学を活動してきました」。
　彼女は「宏洋が遊びすぎて勉強ができなくなった」など母親目線で語りながら、明らかに幸福の科学信者として語っている。北朝鮮の核ミサイルなんて馬鹿げていると言われたが、私たちは予言を信じて核シェルターを作った。そんな危機の中で遊び呆けてる息子の世話をしていた。そして今、北朝鮮の核ミサイルが日本を狙っているではないか。大川隆法の予言の確かさを切々と息子に語るきょう子さん。3000万円の借金を返してないことをまで飛び出し、最後に訴える「（24分5秒頃）だから、大悟館前で…（聞き取れず）…やめていただけますか。やっぱり、心を痛めている人が多いので」。

　さすがの宏洋も、母親の前にはうなだれるしかなかったようだ。
　

本日「はすみんvs宏洋」渋谷ジョイント、無事に開催できるか

　3月11日に大川宏洋は再び大川隆法の霊を降臨させ、「囲み取材」を実施すると発表した。母親の説教も通用しなかったのか。
　さて、今日3月5日、大川宏洋は渋谷で政治家女子４８の人気スター・はすみんとジョイント街宣を１０時から予定している。今、日本で最も忙しい男大川宏洋の登場となれば、マスコミと野次馬が殺到するだろう。この調子じゃ「はーすみん、はいっ」どころじゃない気がするけれど、大注目の街宣になってしまった。

　ではまた。