大石寺に創価学会が戻ってきた? 宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年慶祝記念総登山
オウム真理教・カルト宗教 - 2023年03月07日 (火)

実は岩本山公園に梅を見に行こうと思ったのだが、ブログに関係ない場所に行っても意味がないと思い、魔が差して行き先変更した。新幹線の車窓から富士山が見える。お山に行けば、もっと綺麗に見えるだろう。新富士に到着。ここでも富士山が綺麗だ。ここからタクシー。めっちゃ金がかかる。
池田大作悪魔の秘宝、富士山隠し

池田大作がまたもや「悪魔の秘法・富士山隠し」を使ったのだ。あれだけきれいに見えていた富士山が、大石寺に着いたら見事に消えてしまう。到着したときにはごく僅か「富士チラ」してたけど、池田大作の呪いでチラどころかズボンはいてしまった。
それでも、ここは好きな場所の一つ。だって、日本を代表するお寺の一つなのに、いつ来ても人がいないからだ。いつも静かに自然に触れ合える。もっとも、池田大作の怨念がうずまき、秘宝・富士山隠しを使われてしまうのが玉に瑕だが。
バリアフリー化が進む大石寺


この「正体」は後に分かることになる。
更に進んで、リニューアルしただろう秘宝伝に向かう。奉安堂(大御本尊が置いてある)は相変わらず厳重だ。
そう思えば、寺全体が急速に「バリアフリー」化した気がする。あそこはバリアだらけのイメージだったけれど、スロープが増えて車いすマークがいたるところに貼られている気がする。私の気のせいだろうか。

奉安堂を過ぎて、きれいな川沿いを歩く。宝物殿が見えてくる。
休館。何故?
またしても池田大作の秘宝・営業妨害か?

富士山は池田大作に隠されるわ、秘宝館は休館だわ、散々の結果に終わりそな雰囲気だった。
奉安堂から続々と人が。偶然来た日が「日蓮大聖人御聖誕八百年慶祝記念総会」

そんな光景は前にも見たことがある。ボウズの説法が終わったのだろう。しかし、妙に人数が多い。いや、出てくる出てくる。バスガイドみたいに旗を持って先導するグループもある。何人いるだろう。大石寺で初めてみた光景だ。
人で賑わう大石寺なんか大石寺じゃない! しかし続々と人が出てくる。そして信者が借りた貸切バスだろう、大型バスが細い道を驀進している。
まさか、創価学会が復活したのか?

今日はまさに「宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年」慶祝記念総会だったのだ。傘下のお寺にも集合がかかってるのだろう。
お土産店も人だかり。饅頭も売れているが、大日蓮出版が超人気。まるで1月2日の信濃町(?)みたいな状態だが、そこにいる人は全員池田大作が大嫌い。池田大作の悪口満載の本も、飛ぶように売れただろう。
とはいえ、人だかりの大石寺という類まれなる光景を見る絶好の機会を得ることができて、結果的に実にラッキーだった。
外を再び見ると、池田大作の秘法・富士山隠しも日蓮正宗信者のパワーで薄れてきたのが、少しだけ頭を出してきた。信者のおばさん達が「恥ずかしがり屋」と楽しそうに語っていた。


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