メーデーに岸田総理を招待した連合、戦う労働者がストライキで賃上げの全労連
政治 - 2023年05月02日 (火)
東京新聞労組「連合は加害者の岸田文雄を招聘」
岸田首相「賃上げ、中小企業へ拡大」 連合メーデーに出席/産経新聞2023/4/29
https://www.sankei.com/article/20230429-MSDKU4RGRRIIBK5N7BRMBJTMGI/
被害者が、加害者を来賓で招く倒錯メーデー。
— 東京新聞労働組合 (@danketsu_rentai) April 30, 2023
私たち労働者の暮らしを
財界と手を握る自民党政権がいかに悪くしてきたか。https://t.co/mpebUgTpNb

イソコが働く東京新聞の労働組合。岸田文雄総理大臣は財界と手を結び、労働者を苦しめる加害者。なのに連合は被害者の敵である加害者を呼ぶとは、倒錯メーデーではないか!
素晴らしい。東京新聞労働組合はイソコ・ローザを先頭に腐れ切ったブルジョワジーのおしゃべり小屋を暴力革命で粉砕し、プロレタリア独裁を貫徹していただくしかありません。
労働者の血湧き肉躍る全労連(日本共産党)メーデー
一方、昨日のメーデーにメーデーを開催した全労連はもちろん「錯綜」してません。当然のことながら安定の志位和夫。あいも変わらず、新宿で日本共産党員の議員団が手を降って出迎えてくれるのでしょう。
♪太陽は呼ぶ 地は叫ぶ 立て たくましい 労働者
せっ かいをつーなげー 花のわにー♪
第94回中央メーデー たたかう労働者の出番 2023.5.1
https://www.youtube.com/watch?v=kwChD99f9Gw


ストライキが当たり前の社会に メーデー会場で志位委員長会見 2023.05.01
https://www.youtube.com/watch?v=n9V3hhNJK8w

志位和夫いわく、「資本から独立した戦う労働組合」が必要だそうです。回転寿司屋の若者がストライキに立ち上がったそうです。世界中でストライキが起きているので、連帯するそうです。
だけど、党の民主化を求めると除名されるんでしょ? これ、何回目でしょうか。
志位和夫が「ストライキが当たり前の社会」にしたいと。バックでちょうど「♪がんばろー つきあげる空にー♪」。
「戦う労働組合がストライキ」も時代錯誤だけど、更に時代錯誤な数々の歌、何とかならないでしょうか。
労働者の利益と対立する日本共産党

一方日本共産党は底辺労働者の利益になることは何もやらない。日米関係を離反させたり、自衛隊や警察を弱体化させたり、イスラム教など外国文化にか条な敬意を払ったり、小学生まで男がスカートはく社会にしたり、AVの制服も男性雑誌のJKアイドルビキニも「自粛」させたり、何の役にも立たない日本学術会議の改善を妨害したり… いったいどこに労働者の強い要望があるのか。
上記の政治課題を望む労働者は皆無。しかし、高学歴のインテリや教育関係や報道マスコミ関係には強い要望がある。簡単にいえば、日本共産党の支持層と底辺労働者の利益はそこそこ対立している。底辺労働者の男が「AKB48のビキニは児童ポルノ」なんて、「イスラムもオカマもどうでもいいから、若い女の裸を見せろ」に決まってる。もっとも、左翼の労働者離れは世界的傾向のようだ。
労働者はインテリのお遊びに付き合ってられない
労働者は「普通に働いていれば屋根のある場所で家庭が持ててそこそこ文化的生活ができる社会」が実現できればそれでいいのだ。しかし、やれ男性中心社会だやれジェンダーだ、結婚も家族も贅沢品となってしまった。
今更「日本共産党指導下で、戦う労働組合を作ろう」なんて呼びかけに応じるわけがない。自民党が駄目でも、もっと右寄りの日本維新の会の方が期待できる。労働者は、自称インテリの反米ごっこやオカマのすすめや地球市民妄想につきあってられないのだ。
ではまた。団結、ガンバロー!
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