「暴力革命で独裁」可視化してしまった左翼・日本共産党
オウム真理教・カルト宗教 - 2023年05月17日 (水)
嫌いな政党No.1は日本共産党、政治家女子の倍の「人気」

もっとも昭和の昔に実施してもワースト政党は日本共産党だった。カピバラ集団やれい新や参政党など、ライバルが沢山登場した中、「王座」でいるのだから大したものだ。もっとも、カピバラ48党が共産党の半分しか獲得できない「民意」もいかがかとは思うが。
マルクス主義本当は暴力革命で独裁

しかし、「どんな法律によっても、絶対にどんな規則によっても束縛されない、直接暴力で自ら保持する無制限の権力(WIKIからの引用)」が「執権」のはずがない。
だが日本共産党はあらゆる機会を捉えては「我々は議会制民主医を守る。暴力革命を使わない」「ソ連・中国とは違う。独裁政権ではない」と言い続けてきた。
普通のリベラルが知ってしまった「暴力」と言う名の蜜の味
昨年の夏、参議院選挙期間中に安倍元総理が殺された。選挙直前の難しい時期だったので扱いが慎重にならざるをえないのは確かだ。しかし、選挙を終えた後、マスコミは加害者と全く同じ言い分で安倍元総理や自民党の誹謗中傷を始めた。そしてついに、現職の岸田総理までもが殺されかかった。

ちなみに鈴木エイト氏は安倍蘇元総理を国葬に値しない人物旨を明言し、朝日新聞川柳欄では「疑惑あった人が国葬そんな国」「死してなお税金使う野辺送り」など、狂ってるとしか思えない「川柳」を数々掲載した。これら狂気の発言は中核派の前進ではない。普通のジャーナリストや普通の学者や普通の新聞がやっていたのだ。
いくら日本共産党が本音を隠して笑いをこらえ「暴力はいけない」と言っても、普通のリベラル派が喜びを隠せなかったのだ。暴力で嫌いな政治家を殺すのは楽しい。殺せなくても、脅せばあいつらはいうことを聞くだろう。
選挙前でも裏切り者は斬れ!

もちろん選挙で大敗。しかし志位和夫は普通に今まで通り。党内から批判する声も全くない。
草加市でも内部分裂選挙をやらかし、セクハラ・パワハラ隠蔽は富田林市など他にもあるようだ。しかし志位和夫は「”へいじょう”運転」。別に怒りの声もないようだ。
それどころか、「衆院選で150議席を獲得できなければ辞任する」と宣言した立憲民主党の泉健太代表を「しめしめ」と思う左翼の本音すら声すら聞こえてくる。
独裁の味も知ってしまった

皆さんも在特会の全盛時を覚えていよう。相手が何も言ってこなければ、「良い韓国人も悪い韓国人もどちらも○せ」どことろか「新大久保を更地にしてガス室作れ」まで言っていた。
しかし、その在特会に勇敢に立ち向かった一人、有田芳生が逆に今や「アベガー」「ツボガー」の急先鋒。少なくとも安倍元総理殺害事件に殆ど関係ない家庭連合の古い事件を持ち出して、安全圏から自ら手を汚さずに殺人鬼の同情世論醸成に必死である。その効果があり、加害者への差し入れや原型請求が殺到しているとか。
もうどうにもとまらない。左翼は暴力だけではなく独裁にも目覚めたのだ。立憲の泉健太追放に成功すればますますクセになる。暴力も独裁も、とっても気持ちいいのだ。一度知ったらやめられない禁断の蜜の味。左翼の多くは、それをっ知ってしまった。
今後、日本共産党に限らず、左翼の独裁に関する揉め事が続くと思う。
ではまた。
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