糞民党(Scatologic Democratic Party of Japan)と一般人
政治 - 2023年05月24日 (水)
旧民主党は民民と糞民に分裂

というのは、その一般人がパンパカ工務店だったのだ。
パンパカ工務店って「一般市民」なのだろうか。晩年のジャパニズムで見たことあるし、その後もあの絵柄を他でも見かけた気がする。最近ではカルト宗教関係者ですら存在を知らない私ですら、一般人と言えるのか怪しいのだ。パンパカ工務店が一般人なのかは更に怪しい。
とはいえ、通常これしきの批判ならば笑って見過ごすのが「大政党」。自民党の安倍晋三さんなんか、散々選挙演説で嫌がらせを受けついに射殺されても新聞テレビから誹謗中傷を受け続けながらも、自民党も安倍昭恵さんも「名誉毀損で訴える」なんてしなかった。
今後旧民主党は民民と糞民とか英語名Scatologic Democratic Party of Japanとか呼ばれるのだろう。
「赤報隊」の正体ー標的は本多勝一だったのか

赤報隊の標的は当時の朝日新聞人気記者だった本多勝一という噂は自分も知っていたし、本多勝一は実際に「そんな感じ」の言動を繰り返していた。何もそれは、「元祖反日」「自虐史観の仕掛け人」として朝日新聞に旧日本軍が中国で行った蛮行をルポした「中国の旅」だけではない。
新聞社外で昭和天皇を「ヒロヒト」呼ばわりし戦争責任者としてこき下ろしたのもさることながら、渡部昇一上智大学教授などに代表される保守派言論人をこき下ろす際の言い回しは、あえて書けば「2ちゃんねる」「ツイ廃」レベルである。

肉体言語
本多勝一や渡部昇一よりも、鈴木邦男や野村秋介の周りにいる「ネトウヨ(当時パソ通しかねーよアホ)」の方が一般人に近い。ちなみに一水会周辺でしばしば「肉体言語」という言葉が使われていた。言論もまた凶器。本多勝一みたいに暴力的言動によって傷つけられた人が対抗するには「肉体言語」を使うしかない。

新聞投書なんて今も昔も新聞社の意見をデフォルメしたもの。テレビにはそもそも投稿欄はない。「肉体言語」論はそこそこ説得力がある。
安倍総理を殺害した基地外を擁護する気などさらさらないけれど、あれは一種の肉体言語だったのだろう。
一般人と特殊人との境界
ただ、今はネットがあり、自分の好きな政党や評論家や芸能人が中傷されたことに対する反論権は、そこそこ提供されている。肉体言語を使う必要性は昔よりも少なくなっている。新聞やテレビも昔よりは相対化され、かつてのような絶対権力性を失っている。
とはいえ、我々が獲得したネット上の表現も凶器なのだ。かつて新聞やテレビがそうやったように。不用意に他人を傷つけ、それによって他人に「あいつに肉体言語を使ってやる」と思われているのかもしれない。

野球選手や有名女優が会社員の若者と結婚すると「お相手は一般人」と報道される。日本には人権が制限された特殊人と、フルスペック人権が保証された一般人が存在する。マスコミがホイホイ名前を出していい人といけない人とが存在する。しかし、有名人だって朝日新聞記者だって政治家だって人間、撃てば血が出て死んでしまう存在のなのだ。
無論、「だからおとなしくやりましょう」「言論は相手に直接言える範囲で」なんていうきは更々ない。直接「肉体言語」を講師するやつも腐る程いる。
それでもやっぱり思った。パンパカ工務店って一般人なの?
自分もこんな感じの中途半端なポジションなので、余計にそう思う。
- 関連記事
-
- 妻妾同衾が破綻した糞共と連合 (2023/05/26)
- 糞民党(Scatologic Democratic Party of Japan)と一般人 (2023/05/24)
- 原理講論が正しいことを証明したG7サミット (2023/05/22)
スポンサーサイト