どうしてみんな創価学会・公明党が嫌いなの?
オウム真理教・カルト宗教 - 2023年05月29日 (月)
Twitter復活したようです。詳細は不明です。
それにしても、左右そしてゲテ問わず、みんな創価学会が嫌いだなあ。
右は「こいつらが政権にいるから改憲ができない、早く政権離脱しないかなあ、ワクワク」、左やゲテモノ政党は「統一教会と同じカルト集団、政教分離に反する完全な憲法違反集団」。自民党内にも「俺は創価学会の力は借りん」と頑張ってる人もいるし、共産党は説明不要、政治家女子48党(大津派)も宏洋に黒川と反創価学会。参政党も、どうして統一ばかり叩くのだ、創価学会の方が問題じゃないか!
創価学会はイスラム教なんかよりも遥かに安全なのに、こと創価学会になると何故か偏見丸出し。こういう輩が「信教の自由を守れ」とは笑止千万。
おそらく創価学会は今後衰退していく。ただ、伝統仏教と同じペースでF/OUTしていくだけの話。前に「日本共産党は囲碁で公明党は将棋」と書いたように、公明党よりも日本共産党の方が先に消滅する。「宗派の一つ」「普通の葬式仏教」を目指して徐々に変貌し、世代交代に成功している創価学会は、往年の迫力はなくてもそこそこ生き長らえる。
昨日、岩田温先生の動画を見ていた。公明党は自民党に付かず離れず仲良くやって、小選挙区で議席をもらう(自民党に立候補者を引っ込めてもらう)ことで利益を得た。一方、大阪では維新と組んで選挙で便宜を図ってもらった。しかし、維新が躍進し、大阪では自力で過半数維持が可能になり、公明党無しで戦えるようになってきた。だから小選挙区で公明とバーター取引をしなくて済む。そうなると公明党は10増10減で東京の新しい選挙区を欲しい。ここで負けると次の衆院選でボロ負けする。そういうことらしい。
仮に自公ギクシャクのまま選挙を戦えば、維新が躍進する。公明党なしの自民党は弱い。殿馬がいな明訓高校、一人で傘を回してる染之助・染太郎(←知ってたらジジババ確定)、 GUYS JAPANがいないウルトラマンメビウス(←マイナーすぎ)、いい表現が思いつかないけれど、あの2政党は1+1を3に見せてるのだ。
おそらく、どっかで妥協するのではないか。少なくとも来る衆議院選挙で分裂したまま戦うとは思えない。脱糞共産党とはでデキが番うのだ。
自公政権は異質の連合政権である。プロレスで言えばテリー・ファンクとカール・ゴッチが組んだみたいなもの。
昔「自公政権とは何かby中北浩爾@ちくま新書」という本を読んだ。難しくてよく分からない本だけど、こんなことだと思う。
通常連立政権は、最小で過半数を獲得できる(荒川区の自公48みたいな感じ)か、思想的に自分に一番近い政党(民主・社民連立みたいな感じ)である。しかし自公政権はどっちでもない。政治のベクトルが全く別の方を向いている。
自分のブログから引用すれば、「 『自民党は「統治者の党」であるのに対して、公明党は「庶民の党」』(自公政権とは何かP.264)。P,265の筆者の言葉を使えば、新薬が完成した際に、どうやって全国津々浦々に売りさばくかを考えるのが自民党、副作用がないか心配するのが公明党」ということである。
しかし公明党が自民からも維新からも愛されなくなってきた。AKB48のCDに握手券や選挙権がつかなくなってきたのだ。
自民も維新も公明党と組みたがるのは、創価学会という握手券がついてくるから組むのだ。CD捨てても握手券だけは欲しい。しかし創価学会も2世3世となり、池田大作も実権を手放し表に出なくなってしまい、かつての「動き」が期待できない。そのうち、創価学会もズボンを履いて歌うようになるだろう。
もっとも、自民や公明が衰退して、維新が力をつけても、政界はそこそこ安定運営できる。自公が糞民や共産に変わるわけがない。
別にいいじゃん。
右も左もゲテも創価学会が大嫌い

右は「こいつらが政権にいるから改憲ができない、早く政権離脱しないかなあ、ワクワク」、左やゲテモノ政党は「統一教会と同じカルト集団、政教分離に反する完全な憲法違反集団」。自民党内にも「俺は創価学会の力は借りん」と頑張ってる人もいるし、共産党は説明不要、政治家女子48党(大津派)も宏洋に黒川と反創価学会。参政党も、どうして統一ばかり叩くのだ、創価学会の方が問題じゃないか!
創価学会はイスラム教なんかよりも遥かに安全なのに、こと創価学会になると何故か偏見丸出し。こういう輩が「信教の自由を守れ」とは笑止千万。
おそらく創価学会は今後衰退していく。ただ、伝統仏教と同じペースでF/OUTしていくだけの話。前に「日本共産党は囲碁で公明党は将棋」と書いたように、公明党よりも日本共産党の方が先に消滅する。「宗派の一つ」「普通の葬式仏教」を目指して徐々に変貌し、世代交代に成功している創価学会は、往年の迫力はなくてもそこそこ生き長らえる。
自公政権分裂はありえない
昨日、岩田温先生の動画を見ていた。公明党は自民党に付かず離れず仲良くやって、小選挙区で議席をもらう(自民党に立候補者を引っ込めてもらう)ことで利益を得た。一方、大阪では維新と組んで選挙で便宜を図ってもらった。しかし、維新が躍進し、大阪では自力で過半数維持が可能になり、公明党無しで戦えるようになってきた。だから小選挙区で公明とバーター取引をしなくて済む。そうなると公明党は10増10減で東京の新しい選挙区を欲しい。ここで負けると次の衆院選でボロ負けする。そういうことらしい。
仮に自公ギクシャクのまま選挙を戦えば、維新が躍進する。公明党なしの自民党は弱い。殿馬がいな明訓高校、一人で傘を回してる染之助・染太郎(←知ってたらジジババ確定)、 GUYS JAPANがいないウルトラマンメビウス(←マイナーすぎ)、いい表現が思いつかないけれど、あの2政党は1+1を3に見せてるのだ。
おそらく、どっかで妥協するのではないか。少なくとも来る衆議院選挙で分裂したまま戦うとは思えない。脱糞共産党とはでデキが番うのだ。
自民党・公明党は異質の政党

昔「自公政権とは何かby中北浩爾@ちくま新書」という本を読んだ。難しくてよく分からない本だけど、こんなことだと思う。
通常連立政権は、最小で過半数を獲得できる(荒川区の自公48みたいな感じ)か、思想的に自分に一番近い政党(民主・社民連立みたいな感じ)である。しかし自公政権はどっちでもない。政治のベクトルが全く別の方を向いている。
自分のブログから引用すれば、「 『自民党は「統治者の党」であるのに対して、公明党は「庶民の党」』(自公政権とは何かP.264)。P,265の筆者の言葉を使えば、新薬が完成した際に、どうやって全国津々浦々に売りさばくかを考えるのが自民党、副作用がないか心配するのが公明党」ということである。
公明党が「握手券のないAKB48のCDになる日」
しかし公明党が自民からも維新からも愛されなくなってきた。AKB48のCDに握手券や選挙権がつかなくなってきたのだ。
自民も維新も公明党と組みたがるのは、創価学会という握手券がついてくるから組むのだ。CD捨てても握手券だけは欲しい。しかし創価学会も2世3世となり、池田大作も実権を手放し表に出なくなってしまい、かつての「動き」が期待できない。そのうち、創価学会もズボンを履いて歌うようになるだろう。
もっとも、自民や公明が衰退して、維新が力をつけても、政界はそこそこ安定運営できる。自公が糞民や共産に変わるわけがない。
別にいいじゃん。
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