血糖値を測ると寿命が3年縮まる
健康・人生 - 2023年09月27日 (水)
皆さんこんにちは。吉野敏明です。あ、いや、そういう系列の話ではない。
健康の証しか国の方針か、はたまた体よく追い出されたのか、 高津にある某大学病院を追い出され、町医者に通うことになった。
一回目に早速渡されたのが「血糖値測定器」。これで食前食後測れということだ。携帯用ミニポーチ?まであり、携帯しろってことだろう。しかしこんなの持って職場に行って、針で穴を開けて血を出してチューチュー吸い上げる人がいるとは思えない。よって家にいるときだけ測ることにした。
しかし測定できない。何度やっても同じ。針と検査用測定電極が無駄に消費される。おかしい。
分かった! 電極を逆さに挿していた。(写真参照)
さて、電極の挿し方が分かったのでいよいよチャレンジ。しかしうまくいかない。測定に成功するのは20回に一回程度。必ずといっていいほど「E-3」のエラーが表示される。
簡単に自宅血糖値測定システムを説明しよう。写真の細長いボールペンみたいなのが針。真ん中に「3」と書いてあるのが針の深さで、1(浅い)~5(深い)で調整する。これを使って指に穴を開けて血を出す。なお先端部の針は適宜交換する。
そしてE-3と表示されてるのが測定器。名前がFreeStyle。何がFreeなのかさっぱり分からない。このFreeStyleの先端に挿さってるリトマス試験紙みたいな紙が、血圧測定電極。相当に分厚い。この電極の先端部に指から出た血を吸い上げて、血糖値を測定する。よって一回コッキリの使い捨て。
PCだと写真右、針で穴を開けてこんな感じで血を出す。だけど指の出血画像なんか見たくない人が多いから、AKB48のパンチラを貼っておく。クリックするとパンチラではなく指から血が出ている「血液チラ」が表示されるので、心臓の悪い方はクリックしないように。
やってもやっても失敗するので、測定成功僅か2回にて電極が無くなってしまった。
仕方なく、薬屋に買いに行く。多分街の普通の薬屋に売ってないだろう。普通の薬屋に聞いたら、案の定、処方箋で調剤してる「プロ患者仕様の店」でないと売ってないと。
調剤なお店で注文する。そこで恐るべき真実を知ってしまった。くっそ高い!
4,500円くらい取られた。しかもたったの30本しか入ってない。たかだか血糖値測るのに、1回150円。しかも失敗するので、血糖値を測る毎に300円以上が消えていく。これは製薬会社を儲けさせるためのDS・ネオコンの陰謀に決まっている。そうでしょ、吉野敏明さん!
次回の病院検診で、「2回しか成功しなかった」旨を病院に質問した。そうしたら、栄養士さんが血の出る方法を教えてくれた。まず鉛筆持ちにしないのかいけないと(何も関係ないと思うが)。更に、E-3は血が足りないと表示されるエラー。血を出すには、穴を開けたら指の付け根から穴を開けた箇所にしごくのだと。そこでやってみたけれど、E-3だった気がするが、血がたくさん出たことは間違いない。
さて、家に帰って翌日から「オナニー戦法」をやってみた。やっぱりうまくいかない。
ただ、「あきらめる」ことを覚えた。これくらいの血の出方では、絶対にE-3になるので電極が無駄になるからやらない。よって別の指に穴を開けて再チャレンジする。
更に、測定チャレンジは2回までにした。だって、測定毎に300円が吹っ飛ぶんだもん。更に針を指すのは3回まで。これも気がついたのだ。毎食事前後に3回も指に針で穴を開けるのって、かえって健康に悪くないの?
指に何回も穴を開けるだけじゃない。血が出る→測定する→E-3のエラーで測定失敗! メッチャ血圧が上がる気がするんだよ。毎回何百円も無駄遣いして、指に何箇所も穴を開けて、指をしごいて血を無理矢理出して、測定失敗で血圧が上がる。これって、健康のためにやってるんだよね?
そもそも俺、HbA1cは今回6.2でその前も6.1とかそんなもん。空腹血糖値も110前後。まじで「血糖値測ったおかげで大金を製薬会社に取られてたけれど、寿命が縮まった」なんて嫌だぞ。
やっぱり「あすけんのお姉さん」が最高の名医。マジであれ以上の名医は存在しなかった。
ではまた。
全く反応しない血糖値測定器 良く考えてみたら…

一回目に早速渡されたのが「血糖値測定器」。これで食前食後測れということだ。携帯用ミニポーチ?まであり、携帯しろってことだろう。しかしこんなの持って職場に行って、針で穴を開けて血を出してチューチュー吸い上げる人がいるとは思えない。よって家にいるときだけ測ることにした。
しかし測定できない。何度やっても同じ。針と検査用測定電極が無駄に消費される。おかしい。
分かった! 電極を逆さに挿していた。(写真参照)
E-3との戦い

簡単に自宅血糖値測定システムを説明しよう。写真の細長いボールペンみたいなのが針。真ん中に「3」と書いてあるのが針の深さで、1(浅い)~5(深い)で調整する。これを使って指に穴を開けて血を出す。なお先端部の針は適宜交換する。
そしてE-3と表示されてるのが測定器。名前がFreeStyle。何がFreeなのかさっぱり分からない。このFreeStyleの先端に挿さってるリトマス試験紙みたいな紙が、血圧測定電極。相当に分厚い。この電極の先端部に指から出た血を吸い上げて、血糖値を測定する。よって一回コッキリの使い捨て。

血糖値測定、一回失敗すると150円の無駄!

仕方なく、薬屋に買いに行く。多分街の普通の薬屋に売ってないだろう。普通の薬屋に聞いたら、案の定、処方箋で調剤してる「プロ患者仕様の店」でないと売ってないと。
調剤なお店で注文する。そこで恐るべき真実を知ってしまった。くっそ高い!
4,500円くらい取られた。しかもたったの30本しか入ってない。たかだか血糖値測るのに、1回150円。しかも失敗するので、血糖値を測る毎に300円以上が消えていく。これは製薬会社を儲けさせるためのDS・ネオコンの陰謀に決まっている。そうでしょ、吉野敏明さん!
秘伝「指から血を出す法」伝授される。しかし…
次回の病院検診で、「2回しか成功しなかった」旨を病院に質問した。そうしたら、栄養士さんが血の出る方法を教えてくれた。まず鉛筆持ちにしないのかいけないと(何も関係ないと思うが)。更に、E-3は血が足りないと表示されるエラー。血を出すには、穴を開けたら指の付け根から穴を開けた箇所にしごくのだと。そこでやってみたけれど、E-3だった気がするが、血がたくさん出たことは間違いない。

ただ、「あきらめる」ことを覚えた。これくらいの血の出方では、絶対にE-3になるので電極が無駄になるからやらない。よって別の指に穴を開けて再チャレンジする。
更に、測定チャレンジは2回までにした。だって、測定毎に300円が吹っ飛ぶんだもん。更に針を指すのは3回まで。これも気がついたのだ。毎食事前後に3回も指に針で穴を開けるのって、かえって健康に悪くないの?
血糖値測定はカネがかかる割には健康に悪い?
指に何回も穴を開けるだけじゃない。血が出る→測定する→E-3のエラーで測定失敗! メッチャ血圧が上がる気がするんだよ。毎回何百円も無駄遣いして、指に何箇所も穴を開けて、指をしごいて血を無理矢理出して、測定失敗で血圧が上がる。これって、健康のためにやってるんだよね?
そもそも俺、HbA1cは今回6.2でその前も6.1とかそんなもん。空腹血糖値も110前後。まじで「血糖値測ったおかげで大金を製薬会社に取られてたけれど、寿命が縮まった」なんて嫌だぞ。
やっぱり「あすけんのお姉さん」が最高の名医。マジであれ以上の名医は存在しなかった。
ではまた。
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