悲しみに打ちひしがれてるはずの信濃町・創価学会村に行ってきた。
オウム真理教・カルト宗教 - 2023年11月20日 (月)
信濃町では信者が涙を浮かべている?
【信濃町ルポ】池田大作氏死去を創価学会員はどう受け止めたのか 涙を浮かべて大誓堂に駆け込む姿も/AERA.dot 2023/11/18
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc49f0d4c99326a206a8e3143e9c4f1b43afd624

閑古鳥の信濃町。泣き崩れる信者はなし。池田大作関連の掲示もなし。
池田大作逝去だけではなく、創価学会創立記念日の翌日でもある日曜日。にもかかわらず、信濃町は実に静かだった。
お客さんが普通の日曜日の1/10もいないのではないか。
駅を降りる。いつものように、目が笑ってない眼光鋭く喧嘩が強そうな「こんにちわおじさん」が、道行く信者に「こんにちわ」と声をかけている。そして角を曲がると、昨日は人でごった返してた筈の博文栄光堂1号店がシャッターを下ろしている。

格別に「池田大作コーナー」は設置されていない。売れ残りが激しいのか、創価大学駅伝応援本2024年版が何箇所かに分けて積まれている。客もまばら。あの活気のある創価村ではない。創立記念日の翌日の日曜日とは思えない。人の行き来が全く違う。商店街の向こう側に行く人も少ない。

いずれにせよ、悲しみに打ちひしがれて路上で泣き崩れる人はただの一人も見かけなかった。
リニューアル民音も閑散。池田大作氏関連の掲示も話もなし。
表通りを歩く。久しぶりに民音のシャッターがあいている。コロナの時は閉めていたので「自粛してるのか」と思ったが、どうやらリニューアル準備をしていたようである。
中に入る。きれいになった。祝リニューアルの花束に、企業に混じって北島三郎の名前があり、「あれ?」っと思ったのか、信者と思われる女性2人がそれを見ている。もちろんここも日曜日(しかも創立記念日の翌日)とは思えない閑散ぶり。
出し物は昔と変わらない。オルゴールとピアノの紹介。お客さんは20名強はいたと思うけど、館内の客を全部かき集めた感じだ。お姉さんがリニューアル前と同じような説明を始める。考えてみれば、これだけサービスして「入場無料」って凄いと思う。
お姉さんは、池田大作の「い」の字も語らなかった。その種の話題も一切出さない。
そう思えば、民音内に池田大作逝去に関する掲示等は一切存在しなかった。
地下食堂街も全店閉店。マスコミもYoutuberも見かけず。

気がつけば、もう2時を過ぎている。そろそろ食事に行くか。創価学会名物の地下の食堂街に向かう。
全店休店。いや、右のビビンバだけが営業している。

そもそも、昨日だって『例年(の創立記念日)より商品がなくなるスピードが速い』ほどに、本当に信者が来ていたのだろうか。勘ぐりたくなってくる。
ある意味、街全体が悲しみの中、喪に服しているようにも感じる。
池田大作逝去が発表された昨日は、マスコミが信者にインタビューをとるために続々と押しかけたようだが、今日はただの一人もいなかった。また、Youtuberにウオッチャーに黒川あつひこもどき等、続々と参上したらしい。しかし今日は実に静か。「マスコミ的存在」は自分しかいなかったかもしれない。
ではまた。
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